2005年07月01日
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現在 情報セキュリティEXPO という展示会が行われています。僕の働いている会社もこの展示会に出展していますので、自社ブースの見学及び市場動向の確認ということで、見学を行いました。
僕はあまり対外的な交流が仕事では、少ないのですが、それでも数社、数名の知り合いがおります。自社ブースを見学した後は、そうした知り合いのいるところも見学し、挨拶を行ってきました。さすがに、忙しそうにしている人たちばっかりなので、声をかけられないこともありますが。
さて、そんなところに、僕が以前アルバイトしていた会社が出展していました。この会社はすごい因縁というか縁のある会社で、僕が今働いている会社の製品を導入しているところでもあるのです。
そんなことで、昔アルバイトしていたこともあるので、知ってる人でもいないかなぁ?ってことでちょっと様子を探って見ました。すると、今回のトラックバック先でもある、 ベンチャー企業ではたらく男のブログ を書いている丹野さんと会ったのです。
関係は以下のとおりです。
僕が、上記会社でバイトを始める。
→最初に所属した部署が解散する
→部署異動
→そのときの責任者
→さらに部署が解散。
→退職( 僕は自営業へ )
ということで、少しの間一緒に働いていました。
職場が近いことや、今住んでいる場所もご近所さんのようですが、部署が解散になってからは全然連絡を取っていませんでした。もちろん、気にしてはいたのですが。
そんなんで、今回の展示会で久々の対面をしたのです。話を聞くと、社内blog をやってると。
ちょうど、僕にとっても考えていたことなので、自分の考えをまとめるため、スタンスを示すために、いつもの手法ではありますが、まとめておきたいと思います。
社内blog はとりあえず除外して、blog の有効性はとても高いと僕は考えています。それは今後一緒に働くであろう、友人に blog を書き始めてもらった時にまとめたような効果を期待するからです。
一方では、blog ゆえの問題も発生することになります。それは読者を絞れないということです。僕が今単純に考えた弊害は、すべてそれに起因するものです。
まだ、僕自身が注意としてはっきりと意識してはいないのですが、読者を絞れない場合は、実名の公表や、必要以上に具体的に書くことは問題となる場合があります。贅沢を言えば、関係者だけではなく、読んで欲しい人を限定するということが、社内blog では必要なのかもしれません。
しかし、blog を書きつづけるインセンティブは、閲覧者と、反応に応じると思います。 そして blog の書き手は結構 mixi などに移行しているのです。そしてその理由は、反応の多さにあります。(平凡な日記であっても、ちゃんとコメントがつきますし。それがまた楽しいでしょうし。)
上記について一通り考えをめぐらした結果、僕の取った行動は、公開された場所で、読者を限定せずに読まれても困らないことを書く。といったものです。
先日の、友人に書いてもらうのも、最初は企業名やプライバシーなどを侵すことになるかもしれませんが、少しずつその辺の規制はかけていけばいいと考えています。
それよりも、書きたいことが書けないという事のほうが、よっぽど僕にとっては問題です。
社員の人数が少なく、全てに目をかけることができるからこそ、オープンな場所での blog の公開ということができるのでしょう。しかしこれが、目の届かない人数になったときには、破綻することは目に見えています。そのときには、社内blog というツールが面白いのかもしれません。
僕はあまり対外的な交流が仕事では、少ないのですが、それでも数社、数名の知り合いがおります。自社ブースを見学した後は、そうした知り合いのいるところも見学し、挨拶を行ってきました。さすがに、忙しそうにしている人たちばっかりなので、声をかけられないこともありますが。
さて、そんなところに、僕が以前アルバイトしていた会社が出展していました。この会社はすごい因縁というか縁のある会社で、僕が今働いている会社の製品を導入しているところでもあるのです。
そんなことで、昔アルバイトしていたこともあるので、知ってる人でもいないかなぁ?ってことでちょっと様子を探って見ました。すると、今回のトラックバック先でもある、 ベンチャー企業ではたらく男のブログ を書いている丹野さんと会ったのです。
関係は以下のとおりです。
僕が、上記会社でバイトを始める。
→最初に所属した部署が解散する
→部署異動
→そのときの責任者
→さらに部署が解散。
→退職( 僕は自営業へ )
ということで、少しの間一緒に働いていました。
職場が近いことや、今住んでいる場所もご近所さんのようですが、部署が解散になってからは全然連絡を取っていませんでした。もちろん、気にしてはいたのですが。
そんなんで、今回の展示会で久々の対面をしたのです。話を聞くと、社内blog をやってると。
ちょうど、僕にとっても考えていたことなので、自分の考えをまとめるため、スタンスを示すために、いつもの手法ではありますが、まとめておきたいと思います。
社内blog はとりあえず除外して、blog の有効性はとても高いと僕は考えています。それは今後一緒に働くであろう、友人に blog を書き始めてもらった時にまとめたような効果を期待するからです。
一方では、blog ゆえの問題も発生することになります。それは読者を絞れないということです。僕が今単純に考えた弊害は、すべてそれに起因するものです。
まだ、僕自身が注意としてはっきりと意識してはいないのですが、読者を絞れない場合は、実名の公表や、必要以上に具体的に書くことは問題となる場合があります。贅沢を言えば、関係者だけではなく、読んで欲しい人を限定するということが、社内blog では必要なのかもしれません。
しかし、blog を書きつづけるインセンティブは、閲覧者と、反応に応じると思います。 そして blog の書き手は結構 mixi などに移行しているのです。そしてその理由は、反応の多さにあります。(平凡な日記であっても、ちゃんとコメントがつきますし。それがまた楽しいでしょうし。)
上記について一通り考えをめぐらした結果、僕の取った行動は、公開された場所で、読者を限定せずに読まれても困らないことを書く。といったものです。
先日の、友人に書いてもらうのも、最初は企業名やプライバシーなどを侵すことになるかもしれませんが、少しずつその辺の規制はかけていけばいいと考えています。
それよりも、書きたいことが書けないという事のほうが、よっぽど僕にとっては問題です。
社員の人数が少なく、全てに目をかけることができるからこそ、オープンな場所での blog の公開ということができるのでしょう。しかしこれが、目の届かない人数になったときには、破綻することは目に見えています。そのときには、社内blog というツールが面白いのかもしれません。