2005年08月02日
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仕事で、よくメールを使います。メールというのは文章なので、細かいニュアンスが伝わらなかったり、誤解を生じさせることがあります。

僕は今している仕事では主に製品のテストをしています。テストというのは、( 相手がそう考えているかはわかりませんが、 ) 開発者の作ったいわば作品のあら捜しをするわけです。
望まれているとか、そうでないとかは関係ないにしても、そうした開発者とテストをする人との間で、溝があるのです。

そうしたことから、テストをしながらバグやエラーを開発者に報告するときに、とても気を使うのです。何かを指摘したときに、常識的に明らかにおかしい場合であっても、「(動作的には) その動きで問題ありません」となることも多いのです。

もちろん、常識的なことと開発的なこととでは違いがあると思います。しかし、そうした立場の問題が、時には相手に、そして自分に不快感となる場合があるのです。

僕は、不機嫌なときや相手に注意を促すときは、それが失礼にならない範囲で "お願い" をするようにします。その方が円満に解決しますし、先に進みます。

そして、今回のような時もできるだけ丁寧な言葉を選んでメールをしています。もちろん、開発の方も同じような気持ちでメールをしていることと思います。それはわかっていますが、タイミングもあり、どうしても言葉の感じが強いな。という印象を感じてしまうことも多々あります。

もちろん、顔も合わせることがあるのでお互いのことはよく知っているつもりなのですが、それでもやっぱりメールはできるだけ丁寧に書き、円滑に進むことが一番だなと思います。




stock_value at 19:38│Comments(0)TrackBack(0)仕事。 

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