2005年08月16日
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ここ1年ぐらい、「主張」するような記事や、「意見」・「考え」といった記事を多く書いています。それは、僕自身が将来読み返して面白いと思えるように、また多感だと思うこの時期に、なにかを書き残しておくことが大切だと思うからです。また、この主張等の記事とは違い、日々の出来事を日記形式で書いている記事も散在しています。

1年過ぎてみて、その考えはある程度正しかったと思いますし、読み返したときに( 少なくとも )僕は主張等の記事も、日記形式の記事も楽しく読んでいます。

最近友人からもらった感想によると、意見や考え、主張ばかりがの記事が毎日書いてあると、読むのが大変だというのです。一方で、別の友人から日記形式の記事よりも、主張を書いてほしい。という感想ももらったことがあります。もちろん、この両方の意見は相反するものではなく、主張系の記事と日記系の記事をバランスのいい形で書いて行ければいいのだと考えています。そうした意味でも、これらの感想はとても参考になります。

さて、こうした意見の一方で僕自身も、今までのような進め方に疑問を感じています。というのも、意見や主張を考えて文章にするのは本当に大変なのです。もちろん、日記として書くのも、ネタが無いので大変ですし・・。こうした( 当たり前かもしれませんが ) 変化をとらえて感想を言ってくれる友人がいるのはとても幸せなことです。

そういったこともあり、実験的に、少し前に「写真で綴る1週間」というのを試してみました。偶然にもこれに絡めて、好き嫌いの意見が分かれてしまいました。

僕としての労力はほとんど変わりません。しかし労力の種類が違います。あまり写真を撮らない僕は何を取っていいのかわかりません。しかし文章はラクです。その日にあったことを書くだけなので。読み返したときの楽しさは少し劣ると思います。

主張系の記事は、文章は大変です。しかし写真を考えなくていいのでそこはラクです。読み返して面白いと思える記事もあります。

最近は、ちょっと文章が長く、気合いが入る過ぎているような気がしますので少し考えてみたいと思います。



stock_value at 00:06│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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