2005年08月15日
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先日、友達とお酒を飲みました。お店の前で待ち合わせをして、会うことになったのですが、当然電話で待ち合わせの時間や現状を伝えます。
僕は待ち合わせ場所まで近かったこともあり、比較的余裕を持って待ち合わせ場所につくことができました。そして友達はやや遅れ気味で到着となりました。
その際、「電話で何時ごろつく?」や、「今どのへん?」といった簡単な会話を携帯を使ってしました。
普段の声や性格をお互い良く知っています。僕もあまり深く考えずに電話をしていました。
最終的には2回ぐらい電話をしたのですが、1回目は相手は電車内で電話を取りました。そのため、相手の声もやや聞き取りにくい状態でした。2回目の電話はお店の前ということでした。
僕はどちらも、道で電話をしていました。
さて、そうしてお互いが会ってお酒を飲み始めたぐらいに、僕に対して友達がこう言ったのです。
「電話の声やさしい感じじゃない?」と。
僕は、電話で会話をするときはなるべく "やさしい" という印象を持たれるように気をつけています。昔は意図的に意識していましたが、現在ではそれがクセになって、自然とやさしいような口調や声で会話をしています。
そもそも、僕がそのように考えるようになったきっかけは、大きく2つあります。
・電話のバイトをしたこと
・友人に実際と声と実物の印象の違いを言われることが多かったこと
からです。
電話のバイトでは、お客から理不尽な理由で怒られることもありましたし、お客が怒っていなくても、怒っているように聞こえる声の人もいました。そういったときに、声でしかコミュニケーションの取れない電話は、声の印象が大きく左右するということを悟ったのです。
さらに、特に意識しない声であっても、電話を通した場合に、「得することが多い声」だと言われることが多々ありました。例えば声だけを聞くと「信頼できそう」だとか、「頼りになるような落ち着いた声」だといわれることがありました。
確かに、声によっては相手の感情を逆なでしたり、同じ説明やお願いをしても、声やその抑揚によって、相手の感情が動くのです。そうした事を経験していたため、やさしい雰囲気を出すような声は大切だと意識するようになりました。
また、友人と電話で話す時にも、同じように声について言われることがありました。いつも顔を合わせている友人は、僕と電話でしゃべると、別人のようだと言うのです。そしてその印象はあまり悪くなく、むしろいい印象をもたれることがありました。
このようなことから、僕は電話での会話の方法を意識するのです。もちろん、しゃべる内容や間の持ち方は変わらないので、大きく印象を変えることは無いでしょうが、普段の会話では好印象を与えることができない僕としては、とてもメリットだと考えています。
さて、今回の指摘に戻ります。
相手はもともと電話での印象がよくないということで、僕と会話をしたときに、僕の会話方法を意識したようです。
というのも、僕は最初相手と会話をしたときに、向こうは電車に乗っていたこともあって、「ボソボソ」しゃべっているという印象をもちました。もちろん、電車内での電話なので、すぐ切ることや小声でしゃべることはあたりまえです。そのときはそんなに意識しませんでした。
そして2回目の電話の時にも、やはりボソボソしゃべっているな、という印象をもちました。このときも強く意識したわけではないのですが、後から思い出してみると確かに小声の感じがしました。
相手もそれは理解しているようで、いつも電話ではそういった印象を与えてしまうと言っていました。僕もそのように感じましたし、会っているのでどのような性格なのか知っています。小声でしゃべっている印象を与えるよりも元気いっぱいの印象のほうがいいでしょうし。
さて、上記について、他の友人数名に確認をしました。
というのも、今回の友人から指摘がありましたし、僕も意識しています。しかしその他の友人はどのように思っているのかについて、ちゃんとした確認を取る必要があります。
ということで以下数名の意見。
・普段の印象とあまり変わらない( あまり悪い印象ではない )
・普段の印象とあまり変わらない( 普段も電話もやさしい印象 )
・気にしたこと無い
・感じが違う( サービス業的な感じの良さがある )
ということでした。
僕は意識してるんですが、あんまり効果は無いみたいですね。
これから僕と電話をする際にはぜひ声の違いを感じてみてください。
僕は待ち合わせ場所まで近かったこともあり、比較的余裕を持って待ち合わせ場所につくことができました。そして友達はやや遅れ気味で到着となりました。
その際、「電話で何時ごろつく?」や、「今どのへん?」といった簡単な会話を携帯を使ってしました。
普段の声や性格をお互い良く知っています。僕もあまり深く考えずに電話をしていました。
最終的には2回ぐらい電話をしたのですが、1回目は相手は電車内で電話を取りました。そのため、相手の声もやや聞き取りにくい状態でした。2回目の電話はお店の前ということでした。
僕はどちらも、道で電話をしていました。
さて、そうしてお互いが会ってお酒を飲み始めたぐらいに、僕に対して友達がこう言ったのです。
「電話の声やさしい感じじゃない?」と。
僕は、電話で会話をするときはなるべく "やさしい" という印象を持たれるように気をつけています。昔は意図的に意識していましたが、現在ではそれがクセになって、自然とやさしいような口調や声で会話をしています。
そもそも、僕がそのように考えるようになったきっかけは、大きく2つあります。
・電話のバイトをしたこと
・友人に実際と声と実物の印象の違いを言われることが多かったこと
からです。
電話のバイトでは、お客から理不尽な理由で怒られることもありましたし、お客が怒っていなくても、怒っているように聞こえる声の人もいました。そういったときに、声でしかコミュニケーションの取れない電話は、声の印象が大きく左右するということを悟ったのです。
さらに、特に意識しない声であっても、電話を通した場合に、「得することが多い声」だと言われることが多々ありました。例えば声だけを聞くと「信頼できそう」だとか、「頼りになるような落ち着いた声」だといわれることがありました。
確かに、声によっては相手の感情を逆なでしたり、同じ説明やお願いをしても、声やその抑揚によって、相手の感情が動くのです。そうした事を経験していたため、やさしい雰囲気を出すような声は大切だと意識するようになりました。
また、友人と電話で話す時にも、同じように声について言われることがありました。いつも顔を合わせている友人は、僕と電話でしゃべると、別人のようだと言うのです。そしてその印象はあまり悪くなく、むしろいい印象をもたれることがありました。
このようなことから、僕は電話での会話の方法を意識するのです。もちろん、しゃべる内容や間の持ち方は変わらないので、大きく印象を変えることは無いでしょうが、普段の会話では好印象を与えることができない僕としては、とてもメリットだと考えています。
さて、今回の指摘に戻ります。
相手はもともと電話での印象がよくないということで、僕と会話をしたときに、僕の会話方法を意識したようです。
というのも、僕は最初相手と会話をしたときに、向こうは電車に乗っていたこともあって、「ボソボソ」しゃべっているという印象をもちました。もちろん、電車内での電話なので、すぐ切ることや小声でしゃべることはあたりまえです。そのときはそんなに意識しませんでした。
そして2回目の電話の時にも、やはりボソボソしゃべっているな、という印象をもちました。このときも強く意識したわけではないのですが、後から思い出してみると確かに小声の感じがしました。
相手もそれは理解しているようで、いつも電話ではそういった印象を与えてしまうと言っていました。僕もそのように感じましたし、会っているのでどのような性格なのか知っています。小声でしゃべっている印象を与えるよりも元気いっぱいの印象のほうがいいでしょうし。
さて、上記について、他の友人数名に確認をしました。
というのも、今回の友人から指摘がありましたし、僕も意識しています。しかしその他の友人はどのように思っているのかについて、ちゃんとした確認を取る必要があります。
ということで以下数名の意見。
・普段の印象とあまり変わらない( あまり悪い印象ではない )
・普段の印象とあまり変わらない( 普段も電話もやさしい印象 )
・気にしたこと無い
・感じが違う( サービス業的な感じの良さがある )
ということでした。
僕は意識してるんですが、あんまり効果は無いみたいですね。
これから僕と電話をする際にはぜひ声の違いを感じてみてください。