2005年09月18日
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僕の住んでいる場所は下町で、いわゆる封建的な制度というか、地方のようなムラ社会というか、そういった横のつながりが非常に強くあります。もちろん、そうは言っても区内ということもあり、田舎のつながりほど強くないのもまた特徴です。

そして、コミュニティが非常に限られていて、地元がほとんどです。そのため、視野については、非常に地域的な部分に目が向けられます。職業的なことでなのか、今までの環境としてなのか、上下関係が比較的厳しいのも何故か共通しています。ひょっとしたら地域性なのかもしれません。

僕は根回しに結構時間を費やすタイプです。正直な話をすると、意見を戦わせつつ、正論で決めていくのは僕の好むところではありません。できるだけ事前協議で意見調整をしつつ、採決を取るときは、ほぼ根回しが完了しているのが好きなのです。そのため、僕は裏で色々動くことはあっても、表立って動くようなことは滅多にしません。
僕の性格的にも、先頭に立って歩くと大抵反感を買って失敗しますし。

最初に書いたような友達が一部にいることから、そういった性格が形成されることになったのではないかと、少し考えている部分もあります。

さて、そうした友人なのですが、ビックリしたことを指摘されました。
<< もし関係者が読んだとしても誰にも悪気が無いことは明白です >>

登場人物
・僕
・友人A
・友人B
・酔いつぶれC

要約すると、以前あった、友人が酔っ払って救急車呼んだり親に連絡取ったりと、大変なことだった。そして友人Aは「迷惑掛けてごめん」っていわれてないけど、少しだけ手伝った syo はお礼言われてる。何もしてないのにおいしいところだけ持っていくのはどうなのか?ということです。

以下にその日の日記を転載しておきます。
> ■2004/04/04 (日) あめ。
>
> 花見をしました。
>
> すっごい曇りなのに。
> 午後からは雨でした。
>
> で、お昼ごろから飲み始めて、
> 雨も降ってきたんで、夕方には撤収しようかと。
>
> そしたら、友達がつぶれちゃいました。
>
> とりあえず友達のお母さんに電話。
> syoと申しますが●●という状況で・・・。
>
> と伝え、他の友達に介抱を任せちゃいました。
> そうしたら、僕の携帯に介抱している友達から電話が。
>
> 「ねぇねぇ。○○君のお母さんにsyo君から電話してくれない?
> なんか興奮しちゃって、ウチラの言うこと全然聞いてくれないんだよ。」
> ということでした。
>
> こういう時にも、コールセンターの経験って役に立つんですね。
>
> 落ち着いてお話しすれば、相手も分かってくれますよ。
>
> そして、引き継ぎして帰ってきました。
> まあ良い思い出です。

さて、上記に書いてあることをもう少し詳細に記します。
友達がつぶれました。
そして、友人A 及び 友人B が吐いて服とが汚れている 酔いつぶれC を抱きかかえながら、色々世話をしています。結局あまりにも泥酔なので、家に連れて帰ろうということで、友人A 及び 友人B の二人で酔いつぶれCをタクシーで送りました。
僕は、正直吐いている友人の傍は結構キツかったので、終始友達に任せちゃいました。
それ以前に、面倒見のいい友人ということもあり、気が利かない僕はやることが全くなかったのです。もちろん、そういった友人はとても頼りにしている僕がいるのも事実です。


stock_value at 20:35│Comments(0)TrackBack(0)事故・事件 

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