2005年10月05日
Tweet
さて、まだ会社員として企業に所属していますが、そろそろ客観的な視点も失われつつありますが、逆に企業色に染まりつつある部分と、まだ染まってない部分とが入り混じり、色々考えがめぐるようになってきました。
さらに、他社の人とも結構コアな部分で交流することもあり、僕の立場の優位な部分とそうでない部分とが見えるときもあります。
そういう部分で、最近になって報連相の重要性を考えされられました。
僕は今の自分を振り返ったときに、報連相が完璧なのか、と考えれば、確かにまだまだの部分もあります。しかしそれでも、大分できるようになってきましたし、元来の他力本願的な僕の発想は、報連相を受け入れやすい性格でもあります。
ベンチャー企業というのは、人が若く、活気もあります。一見無茶なことでも行動しながら形にしていく姿は、とてもすごいことだと思います。
しかし、だからこそ報連相は無駄な活動として受け取られ、連携の部分では非常に希薄なのです。ベンチャーにありがちですが、人に依存する部分が多く、それが時には組織の弱さにもつながるのです。
僕はシステムを管理する立場として報連相は非常に重要です。何も言わずにネットが見られなくなれば、苦情も出ますし、社内のエセ管理者が暗躍するきっかけを与えかねません。そうしたことを防ぐために、ネゴを含めた報連相は非常に重要なのです。
そもそも、決定権が自分にある場合、誰とも報連相をする必要が無いと考えられますが、連絡や報告は結局必要なのです。情報を一箇所に集約するというよりも、共有という意味で必要になってきます。
それがヘタだと、相手が何をしているかについて、自分やグループは関係ないと考えてしまうのです。
同年代のベンチャーの人を見ると、報連相は非常にヘタです。システム導入の決定権はベンチャー会社側にあるので、導入や運用をするだけの僕には権限がありません。そのために、僕と報連相をする意味も必要も無いのはわかりますが、報連相がヘタだから、決定をどんどん進めていくのか、それとも、単純に必要ないから進めていくのか。
この件について考えたのは、やっぱり僕は一度遠回りとなっても、ある程度組織のある会社に入ったことは無駄では無かったということです。やはり年齢的にもベンチャーという仕組み的にも、報連相は無駄として考えられてしまい、それが日常的に続くと、そうしたことができなくなってしまいます。
ベンチャーの人はおそらく、これからもそうした組織にずっと属すでしょうから、報連相について客観視することは無いかもしれません。
しかし、客観的に僕が考えた場合報連相はとても重要だと再認識しました。

さらに、他社の人とも結構コアな部分で交流することもあり、僕の立場の優位な部分とそうでない部分とが見えるときもあります。
そういう部分で、最近になって報連相の重要性を考えされられました。
僕は今の自分を振り返ったときに、報連相が完璧なのか、と考えれば、確かにまだまだの部分もあります。しかしそれでも、大分できるようになってきましたし、元来の他力本願的な僕の発想は、報連相を受け入れやすい性格でもあります。
ベンチャー企業というのは、人が若く、活気もあります。一見無茶なことでも行動しながら形にしていく姿は、とてもすごいことだと思います。
しかし、だからこそ報連相は無駄な活動として受け取られ、連携の部分では非常に希薄なのです。ベンチャーにありがちですが、人に依存する部分が多く、それが時には組織の弱さにもつながるのです。
僕はシステムを管理する立場として報連相は非常に重要です。何も言わずにネットが見られなくなれば、苦情も出ますし、社内のエセ管理者が暗躍するきっかけを与えかねません。そうしたことを防ぐために、ネゴを含めた報連相は非常に重要なのです。
そもそも、決定権が自分にある場合、誰とも報連相をする必要が無いと考えられますが、連絡や報告は結局必要なのです。情報を一箇所に集約するというよりも、共有という意味で必要になってきます。
それがヘタだと、相手が何をしているかについて、自分やグループは関係ないと考えてしまうのです。
同年代のベンチャーの人を見ると、報連相は非常にヘタです。システム導入の決定権はベンチャー会社側にあるので、導入や運用をするだけの僕には権限がありません。そのために、僕と報連相をする意味も必要も無いのはわかりますが、報連相がヘタだから、決定をどんどん進めていくのか、それとも、単純に必要ないから進めていくのか。
この件について考えたのは、やっぱり僕は一度遠回りとなっても、ある程度組織のある会社に入ったことは無駄では無かったということです。やはり年齢的にもベンチャーという仕組み的にも、報連相は無駄として考えられてしまい、それが日常的に続くと、そうしたことができなくなってしまいます。
ベンチャーの人はおそらく、これからもそうした組織にずっと属すでしょうから、報連相について客観視することは無いかもしれません。
しかし、客観的に僕が考えた場合報連相はとても重要だと再認識しました。