2005年10月15日
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当たり前のことですが、人前に立つと緊張します。そして何かしゃべる必要があるときはもっと緊張します。汗はかくし、頭は真っ白になるし、口は動かないし・・・。とにかく全然ダメだということです。

僕の場合、他の人と比べても比較的うまくできる方なのではないかと考えています。本当に人前が苦手な人は、いっさい言葉を発することができなくなったり、普段とても面白いのに、その良さが発揮されないなどの場面を見るので、それに比べると幾分かマシだと思うのです。

「僕が人前で緊張する」と言えば、「ウソじゃないか。」という指摘を頂きそうです。しかし、緊張するのは事実なので仕方ありません。ただし、ほんの少しだけ、立ち振る舞うことができるだけです。

そもそも、人前に立つのは、予想される場合と予想されない場合があります。予想される場合については、イメージトレーニングをすることもできるし、話す内容を考えておくこともできます。
そのため、比較的緊張は和らげる方法があると言えるかと思います。

一方で、突然人前に立つ必要が出てくる場合もあります。例えば最近だと、2005年02月19日:プレゼンテーション大会 あたりで、コメントを求められたりもしました。
もちろん、さすがに賞をもらってコメントすることなどを予想していなかったので、当然 "いきなり" の感じはありました。コメントを準備できるほど自信があれば予想できたことなんでしょうが。

予想されないといった場面でのコメントは非常に緊張します。そのときも気の利いた事はもちろん言えませんでしたし。

ただし、コメントを求める側の立場になると、少し変わってきます。コメントを求める方は、面白い事や気の利いたことを期待してはいません。率直な感想や、時間を潰すための一言が欲しいだけなのです。

そう考えると、上記のように頑張ろうとする発想はあまり意味がなくなってくるので、とにかく何かしゃべることが重要なのかなと考えられます。また、そう考えると、少しは緊張もやわらぎますし。

もちろん、注目を浴びるからには面白いことを。という発想は分かるのですが、まずはそういう場面に慣れることですね。



stock_value at 17:26│Comments(0)TrackBack(0)仕事。 

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