2005年10月24日
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今日は、日々の生活…:『2005年10月19日 オイスター会議 in 神田』にトラックバックしています。
さて、先日の水曜日に飲み会がありました。そのときの様子は簡単に書いていますが、ちょっとだけ一部補足させて貰います。
カキの生態について調べて頂いてありがとうございます。僕も以前にカキに関する話題を書いたときに、少し生態について調べたのですが、あまり詳しいことが載っていなくて、結構困った覚えがあります。
にもかかわらず今回は、友人がいとも簡単に調べてしまったことにビックリしました。
うーん。検索の仕方がわるかったのでしょうか。
以下、一部引用させて貰います。
牡蠣は、5〜6月ごろに産卵し、雌雄の区別がなくなる。(思ってたとおり)
産卵後は、岩などに付着して定着した生活を送る。(養殖のカキを帆立貝などを使って育てるのは、牡蠣の定住場所を提供しているようだ。)
カキは普段は雄性を示し、繁殖期の夏になると雌性が現れ産卵するという特徴がある。(すごい。不思議ワールドだ)
さて、その飲み会の時に、僕の先輩と大学の友人が対面することになりました。ビジネスと無関係ではないので、一応面通しをしておこうと考えたのです。
そのときに、色々な考えがあったのですが、一言で、なおかつインパクトの強い僕は「(先輩と)あんまり会話すると落ち込むことになるよ」という発言があったのです。単純にこれだけだと、なんともまぁ失礼な話なので、少し背景とかを述べさせて貰います。
技術者としてだけの成長を考えた場合、一番必要なのはそれに対する知識と経験です。しかし、実際に会社から求められたり、実際につくことになるのは、技術者+管理職的な要素が強くあります。
また、僕の友人もそうした所を目指しているのだと考えています。
その場合に、技術者としての要素の強い先輩と会話をすることは、それ自体はとてもプラスになると思います。しかし一方で、自分の技術力の目標をそこに置くことはあまり意味のないことだとも考えます。
それは、その先輩を目指して努力したとしても、結果的に管理職の様な仕事もするのであれば、技術者としての要素はそこそこに、管理職としての能力も磨く必要があるからです。
しかし、最初は技術者としての要素のみを磨くので、目標をあまりにも高いところに置いてしまうと、管理能力を磨くタイミングを逃してしまいます。
そのときになって初めて、技術者としても目標に届かず、管理能力もうまく磨けなかった、という最悪の事態になって "おちこむ" 事になると思います。
友人がそのような道を歩まないであろう事は明白ですが、それでもやっぱり可能性がある以上はそれを避けたいと考えてしまうのも事実です。
そうしたことをふまえて、技術者として、管理者としての能力を磨いていければ一番いいのではないかと思います。"落ち込むから" 発言にはそのような意味もあったのです。
とはいえ、誤解を与えるような表現でした。

さて、先日の水曜日に飲み会がありました。そのときの様子は簡単に書いていますが、ちょっとだけ一部補足させて貰います。
カキの生態について調べて頂いてありがとうございます。僕も以前にカキに関する話題を書いたときに、少し生態について調べたのですが、あまり詳しいことが載っていなくて、結構困った覚えがあります。
にもかかわらず今回は、友人がいとも簡単に調べてしまったことにビックリしました。
うーん。検索の仕方がわるかったのでしょうか。
以下、一部引用させて貰います。
牡蠣は、5〜6月ごろに産卵し、雌雄の区別がなくなる。(思ってたとおり)
産卵後は、岩などに付着して定着した生活を送る。(養殖のカキを帆立貝などを使って育てるのは、牡蠣の定住場所を提供しているようだ。)
カキは普段は雄性を示し、繁殖期の夏になると雌性が現れ産卵するという特徴がある。(すごい。不思議ワールドだ)
さて、その飲み会の時に、僕の先輩と大学の友人が対面することになりました。ビジネスと無関係ではないので、一応面通しをしておこうと考えたのです。
そのときに、色々な考えがあったのですが、一言で、なおかつインパクトの強い僕は「(先輩と)あんまり会話すると落ち込むことになるよ」という発言があったのです。単純にこれだけだと、なんともまぁ失礼な話なので、少し背景とかを述べさせて貰います。
技術者としてだけの成長を考えた場合、一番必要なのはそれに対する知識と経験です。しかし、実際に会社から求められたり、実際につくことになるのは、技術者+管理職的な要素が強くあります。
また、僕の友人もそうした所を目指しているのだと考えています。
その場合に、技術者としての要素の強い先輩と会話をすることは、それ自体はとてもプラスになると思います。しかし一方で、自分の技術力の目標をそこに置くことはあまり意味のないことだとも考えます。
それは、その先輩を目指して努力したとしても、結果的に管理職の様な仕事もするのであれば、技術者としての要素はそこそこに、管理職としての能力も磨く必要があるからです。
しかし、最初は技術者としての要素のみを磨くので、目標をあまりにも高いところに置いてしまうと、管理能力を磨くタイミングを逃してしまいます。
そのときになって初めて、技術者としても目標に届かず、管理能力もうまく磨けなかった、という最悪の事態になって "おちこむ" 事になると思います。
友人がそのような道を歩まないであろう事は明白ですが、それでもやっぱり可能性がある以上はそれを避けたいと考えてしまうのも事実です。
そうしたことをふまえて、技術者として、管理者としての能力を磨いていければ一番いいのではないかと思います。"落ち込むから" 発言にはそのような意味もあったのです。
とはいえ、誤解を与えるような表現でした。
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1. コメント [ 日々の生活… ] 2005年11月09日 22:23
