2005年10月26日
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僕は、歯磨きに並んでうがいも大切なことだと思っています。そもそも僕は熱が本当に良く出ますし、長引くし、高熱となることがほとんどなので、うがいはとても重要だと考えているのです。

しかし、最近、「うがい薬をつかったうがいはほとんど効果が無いという結果がでた」というニュースを見ました。

水うがいと、うがい薬を使った場合、うがいをしなかった場合で、うがいをした方が風邪の発症は抑えられたというのですが、水でのうがいと、うがい薬を使った場合とでの差異が無かったというのです。

ニュースを読むと、うがい薬を使った方が風邪の発症率が高かったので、説明がないと信憑性にやや疑問が残ります。
殺菌してる方が風邪にかかりやすいってことですし。どういうことなのでしょうか。

また、今回の件で興味深かったのはイソジンという有名なうがい薬を発売している明治製菓の HP で、商品説明を読んでも、風邪の予防に関する記述はあまりありませんでした。それよりも、口臭を抑えることや薬の持つ殺菌作用を中心にかかれていました。

このことと、実際の効果が関連づいているとは思いませんが、何かを象徴しているようにも思えます。

僕はうがいを重要視しているので、もちろん薬の有無については問いません。歯磨きだって、歯を磨くことが重要であり、歯磨き粉はあまり重要視していないことと同じです。
とは言え、今まで使っていたうがい薬が、あまり有効でないとするならば、それはなんだか寂しい気持ちです。効果について疑問があると考えつつもうがい薬を使うのか、それとも水うがいにするのか・・・。

まだ判断はしかねていますが、どうしようかな・・・。



stock_value at 13:46│Comments(0)TrackBack(1)考え:04〜07年 

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1. コメント  [ 日々の生活… ]   2005年11月09日 22:24
3 友人のブログにコメントをしようとしたら、文字の分量が多かったために、怒られました。なので、今日はこれをここにトラックバックとして記しておきます。しかも、連日興味を引かれるネタを書いているので、まとめてコメントの代わりにトラックバックします。 まずは、2...

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