2005年12月25日
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少し前の事ですが、お酒を飲んでいる時に、唐揚げを注文しました。
唐揚げが出てくると、レモンが付いているので、「んじゃレモン搾るよ」と、代表の人が唐揚げにレモンを搾ろうとしました。

僕は、そういうそれぞれが無意味な遠慮をしてしまうときに、率先して出来る人はすばらしいと思います。料理を取り分けたりとかもですが。

そして、そのレモンを搾ろうとしたときに、友人が一言「僕って唐揚げにレモン搾るのがキライなんだよね」と言ったのです。

とても興味深い発言でした。

今までそう言うことを言う人はいませんでしたし、聞いたこともありません。そこでその理由を聞いたのです。

唐揚げという脂っこい物に、さっぱりした物をかける神経が分からない。と言うのです。確かにその考え方は理解できます。僕で言えば、熱い食べ物をふーふーしながら食べるのは理解出来ないことに似ています。

その理論がどの程度しっかりと根付いているのか確認するために、僕は別の事を質問しました。

「でも和風ハンバーグの大根おろしはめっちゃうまいよね。」と。

相手は「う、うん。そう思う。」って言いました。

僕はなるほどと妙に納得しました。つまり理論が先にあるのではなく、単純に唐揚げにレモンが嫌いなだけだと言うことです。
だったら、理由なんて言わずにそのまま好みを伝えればいいんじゃないのかなぁ。と思いました。

ちなみに僕は、、、唐揚げにレモン搾るのスキです。



stock_value at 03:04│Comments(0)食べ物 

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