2006年01月22日
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僕の働いている会社は非常に古い体質です。特にそれについて、大きな不満は無いのですが、時々、アレ?っと感じることがあります。
昔からある、しきたりや制度については、そう感じることは少ないのですが、比較的新しい制度については、昔の人は制度の本質を理解できていないことがあります。
その一つがフレックス制度です。
ちょっと前のことですが、その古い人から「飲んだ翌日はフレックスを使わずにちゃんと朝出社しなさい」という旨の発言がありました。
確かに、そういう発想を持つことは理解できます。
しかし、フレックス制度というのは、自分の体調は仕事の状況に応じて、自由に勤務開始時間を決められることです。つまり、飲んだ翌日は朝が大変だと思ったら、それも立派な理由になり、その日は遅く出社できるはずです。にも関わらず、朝早く来るのがしんどい日を頑張ってきていたら、フレックスはいつ取ればいいのでしょうか。
体調が万全で、朝もちゃんと起きれる日にわざわざフレックスを使うのは無意味だし、会社としてそれを推奨しても意味ありません。
フレックスは、確かに一見すると、怠けているようにも思えます。しかし、それも含めた利用が、本当のフレックスなのです。
朝遅い=怠けてる。という発想は、フレックス制度がある場合、必ずしも常識ではないのです。
昔からある、しきたりや制度については、そう感じることは少ないのですが、比較的新しい制度については、昔の人は制度の本質を理解できていないことがあります。
その一つがフレックス制度です。
ちょっと前のことですが、その古い人から「飲んだ翌日はフレックスを使わずにちゃんと朝出社しなさい」という旨の発言がありました。
確かに、そういう発想を持つことは理解できます。
しかし、フレックス制度というのは、自分の体調は仕事の状況に応じて、自由に勤務開始時間を決められることです。つまり、飲んだ翌日は朝が大変だと思ったら、それも立派な理由になり、その日は遅く出社できるはずです。にも関わらず、朝早く来るのがしんどい日を頑張ってきていたら、フレックスはいつ取ればいいのでしょうか。
体調が万全で、朝もちゃんと起きれる日にわざわざフレックスを使うのは無意味だし、会社としてそれを推奨しても意味ありません。
フレックスは、確かに一見すると、怠けているようにも思えます。しかし、それも含めた利用が、本当のフレックスなのです。
朝遅い=怠けてる。という発想は、フレックス制度がある場合、必ずしも常識ではないのです。