2006年02月20日
このエントリーをはてなブックマークに追加
先日の続きです。

俺のことなんか書いてよ。というリクエストがありましたので、色々と書いてみたいと思います。本人が読むことを前提に記事を書くのは、ここまでちゃんと書くのは初めてだと思います。

同時に、僕の友人であればこんな環境で仕事してるんだぁ。という雰囲気が少しでも伝わればと思います。


書いて欲しいと言った先輩は、日々の業務として営業をしています。かれこれ10年以上?働いている大ベテランです。まだ30代半ばぐらいなのかな?見た目とか会話とかめちゃくちゃ若いこともあって、あんまり年齢はわかりません。
毎日元気で、そのあたり非常に見習わないと、と感じています。

僕が入社して、挨拶をしたぐらいのときから、色々と話し掛けてもらったりして精神的にも大分助かりました。

僕は、一応技術者なので営業さんとは毎日のように関わる訳ではありません。そのため、仕事については断片的な印象になってしまいます。

まず、ベテランなのでやはり営業さんの中では非常に頼りになります。営業としての数字も十分計上しているようですし、お客様からのクレーム等があって、精神的に非常に辛いであろう状況であっても、周りに対してユーモアを持っているその精神力はとてもすごいと思います。

僕は営業さんは、もっと態度が大きいのだと思っていました。「俺たちが商品を売っているんだぞ」そういった主張を態度でしていると思ったのです。もしくは、お客からクレームがあれば機嫌が悪くなってそれが技術にも波及すると。

体育会系の営業であればそれもあるのかもしれませんが、少なくとも僕の働いている会社では全般的にそういったことがありません。

そういう意味で、営業さんとして、物を売るの能力、お客様とのコミュニケーションの能力。そして社内の人たちに対して、いい精神的な影響を与える能力が非常に高いと思うのです。また、営業さんといっても、PC のスキルも必要十分以上に持っていると思います。そういった部分については、単純に見習いたいですし、尊敬もしています。


とはいっても、いいところばかりでもないようです。

今までのように営業として数字を計上する以外の能力についても、そろそろ会社から求められる年齢になってきています。それが、新人を含め、他者の能力を開発する。という事です。

自分の数字やそれを達成する為の全般的なスキルについては、尊敬するほどです。しかし、教育という部分についてはまだまだこれからなのかもしれません。( 僕自身はそれを実感したことがありませんが見ているとそういう気も確かにします )

何はともあれ、営業さんという職業のイメージを変えることになったのは間違いないですし、物を売ってきてもらても、僕たち技術者は安心していられるのも確かなことです。



stock_value at 18:10│Comments(1)TrackBack(0)仕事。 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by いやいやまだまだ中堅社員!   2006年03月01日 11:51
「泣きますよ」といわれて読んで見たけど、泣けなかったよ。ま、率直な意見ありがとう。確かに人を育てるのは大変です。「売ること」よりも難しい。精進します!お前もがんばれ。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔