2006年03月02日
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先日、初めて退職願というものを書きました。もうすでに関係部署では退職の意思を伝えていますし、日程等含めてすべて決まっています。あとは形式的なものとして処理する必要があり、退職願いを提出しました。厳密には退職届かもしれませんが、はっきり言ってよく分かりませんし、まあどちらでもいいでしょう。

今まで僕は退職願いを書いたことがありませんでした。当然のことながら、初めて働いた職場ですし、今までのアルバイトではそういった書類はありませんでした。雇用関係が終わった旨を書いた紙ならサインをしたかもしれませんが・・。

友人の退職届を見たときには、非常にシンプルに書かれていました。どうやら、それが定型の書式らしいのですが、「一身上の都合により・・・」といった内容でした。

僕も Web サイト等で調べて、その通りに書きました。

初めて書く退職願だったのですが、すでにほとんど決まっていることもあり、書くことには抵抗も緊張も無く、通常の書類と一緒でした。とは言え、けじめという意味でも、象徴的なものであり、なんともいえない気持ちになったのもまた事実です。

今回書くことになった退職願は、あまり権威のないであろう、形式だけのものだと思っていた僕は、封筒に入れずに、そのまま提出しました。
「こんな感じで書いたんですがどうですか。」と。

受け取ろうとした上司は、「なんか封筒に入れてくれる?適当なのでいいから」そう言いました。封筒なんて僕は持ってないので、事務の方に相談。

「すいません。この紙を入れる適当な大きさの封筒ってないですか?使いまわしの封筒でもいいですし、会社の名入れされている封筒でもいいですし」と。

「どんな紙なの?」と聞かれた僕は、「これなんですけど・・・。まあ退職願ですね」と説明しました。事務の人は「それなら会社のじゃなくて無地の方がいいわね」と言いながら、無地の封筒をもらいました。

無事にその封筒に退職願を入れ、上司に提出することが出来ました。

それにしても、紙で単純に渡すだけだとダメなんですかね?よく分かりませんが、とても貴重な経験をしました。



stock_value at 18:11│Comments(0)TrackBack(0)仕事。 

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