2006年04月05日
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ちょっとフェアじゃないのですが、遅ればせながら感想を書きたいと思います。( リクエストもあったので )

2006年03月17日:送別会

ということで、上記 blog に本日はトラックバックしています。

まずは感想を書かなかった理由から書きたいと思います。
前提として感想を持たなかったということではありません。感想を持った場合でも、blog の記事にする場合としない場合が当然あるので、それについて感想を持たなかったから、とかつまらなかったから、ということでは無いのです。

一方で、当日の記事は、別の友人の blog に対して感想を書いています。
で、それを書いた理由なのですが、非常に単純で読んでいるときに「コイツ」という表現が多用されていました。これをもって、「強い表現をする意図」という事で記事を書こうと思ったのです。

しかし、それをしてしまうと、それこそ本質的な記事の内容には触れずに、コイツという表現を持って記事としてしまうため、あまりいいことだとは思わなかったのです。

ということがあって、まずは全体のことについて感想を書いて後日もし覚えていたらそのことについて記事を書こうとしていました。

さらに、影響を与えるという内容だったと思うのですが、僕自身にあまり意識していることでは無いので、書きやすかったことも後押ししています。


ということで、感想を書きたいと思います。

相手の記事の中で、以下の文が書いてありました。
> 一人ずつ挨拶をした時、彼はたしかこんなことを話していました↓
> 「僕は周りの人からよく『言い方が偉そう』とか『上から物を見ている』と言われます。
> でも、僕自身はそんなつもりは全然ないんで、そういう印象を与えるかもしれませんが大目に見てもらえると嬉しいです。」

僕自身これを言ったことについて、正直覚えていません。ただし、これを言うであろうことは理解できます。それにしても、当時 22才 ぐらいであったことを考えると、本当にそんなに賢明な判断ができたのか?という疑問も抱きます。

とはいっても、結果的にそれを振り返ると、非常によかったのでは無いかと思います。本当にその通りですから。それでみんながどのように考えたのかはよくわかりませんが。

> 今でこそ彼は周りの人から一目置かれる存在になっていますが、

一目おかれているのでしょうか?成長のリズムの過程で、今まで "なに訳のわからないことを" だったのが、今では少しずつ "そういった意見も考えられる" とか "そういう視点を持ちたい" に変わったのだと思います。「一目おかれる」という部分については。

> 多分、元々万人から慕われるタイプの人間ではなかったんじゃないかと思います。
> 頭の回転も速くテキパキと話すので、人を説得する力は十分に持っているのですが、
> それは人を魅きつける力とは少し別な気がしました。
> 先天的に備わった華ではなく、後天的に身につけた努力の結晶。
> だからこそ私は彼に親しみを覚え、仲良くなることができたのかもしれません

万人から好かれるのは難しいと思います。また管理という表現は正しくないと思いますが、目をかけるのも難しいですし。
とはいえ、そういった仲良しさんを集めるのもトゲトゲしくやっていたのでは難しいので、そのあたりは気をつけているのも確かです。
やっぱり、仲よくなりたい人がうまく引きつけることをできれば一番ですからね。

あと、"後天的に身につける" というのはその通りで、様々な分野で上手な人のテクニックを盗むので、すぐに影響を受けることになります。

僕自身、影響を受けやすいのでそれについては、ごくごく慎重に構えているのですが、いい部分だけを効果的に盗めるのであれば、とてもすばらしいことだと思います。



stock_value at 13:45│Comments(2)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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この記事へのコメント

1. Posted by C   2006年04月17日 21:17
なるほど。
たしかに感想として書きにくい記事だったかもしれないね(笑)
早速ありがとう♪
2. Posted by syo   2006年04月17日 23:43
ども。早速のコメントありがとうです。
ちょっと忙しい中で記事を書いたので、読み返してみるとあんまりいい文章じゃないですね・・。
また何か意見あればどんどん言ってください。とても貴重に感じていますんで。

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