2006年05月20日
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またまたパートナーとのやり取りの中で気づいたことです。

僕は前の職場でもそうでしたし、立場的にもメールでよく使う言葉があります。それが「確認お願いします。」という言葉です。

なぜその言葉をよく使うのか。

今はパートナーが単純ミスが多く、そのために「確認しましたか?ちゃんと確認してくださいね」という内容が多くなってしまいます。
昔は、「○○について作成しましたので確認をお願いします」といった、成果物に対しての確認を依頼することが多かったからです。

相手はそれを見て、「確認しました。○○の箇所は○○に修正(変更)してください」といった内容でメールのやり取りを行います。本当にごくごく普通で、ごくごく自然なやり取りです。

そのため、今まで「確認してください」という言葉の、受け取り方について考えたことさえありませんでした。


今のオフィスでは、セキュリティ上の部分から、一部についてシステム管理者の登録後に使えるようになるシステムがあります。

そしてパートナーにその登録依頼が来ていたのです。僕はパートナーからその事をメールで報告されたので、パートナーの言うとおりに登録処理を行いました。
そのことについてメールで返信をしました。

システムの登録が完了したので、ユーザさんが使えているか確認をお願いします。と。

すると、翌日になって「以下の情報で登録してください。再度確認をお願いします」というメールが来ていました。

正確にシステムに登録したと考えていた僕は、パートナーに対して、「昨日登録した情報間違ってた?使えなかったんだ?」と聞きました。相手は「聞いた情報が間違ってたみたいで、使えなかったみたい。」と答えました。

それを聞いて、ならばメールの内容は、「前回のメール内容に不備があり、以下のとおり再登録をお願いします。ご迷惑をおかけします」といった内容になるんじゃないの?と言いました。

「確認するのは僕のほうじゃなくて、そっちでしょ?メールの内容に確認してくださいっていう言葉を入れるのはおかしくない?」となったのです。
今まで、このような形で確認を依頼されたことがなかったので、ビックリしました。

今回のような形で「確認してください」という言葉は不適切だと考えます。というのも、何を何の目的で確認するのでしょうか。僕はあくまでも指示に従い、忠実に、正確にそれを行いました。もちろん僕だって確認はしています。

確認してください。使い方を間違えると失礼だよなぁ。


stock_value at 23:28│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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