2006年05月08日
このエントリーをはてなブックマークに追加
先日、諸事情があり、開発案件をお願いする必要がありました。僕の行っている会社では、規模が多きすぎるために、自社ですべてを行うのではなく、どうしても他社の力が必要になったためです。

そしてそういった話をしながらお願いに言ったのですが、どうもコンサルティングをやりたい様子なのです。

コンサルティングや、設計についてはすでに業務について詳しい人や会社が関係しているので、今更そういったことは必要ありません。にもかかわらず、コンサルティングを行う必要があるという話になるのです。

どうも話を聞いていると、以前似たような業種でシステム構築を行った際に、失敗をしているようなのです。それがトラウマというわけではないでしょうが、慎重になっている理由のようです。

結局どのように進めていくのかによって、成功・失敗は決まってくると思います。なにもコンサルティングのようなことをして、慎重な手順を踏んだとしても失敗するときは失敗するでしょうし、もし、不安定にプロジェクトが進んでいったとしても、会社としての本気度や、キーマンをしっかりと押さえることができれば、プロジェクトを成功させることができると思います。

まあ、どうしても信頼関係によってそういった慎重度が決まってきてしまうんでしょうね。

それとも、金額が小さすぎて慎重になっているのでしょうか?


stock_value at 17:31│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔