2006年06月09日
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以前働いていた会社の人が、サッカーのチケットを入手できたので、その国に行って直接サッカーを観戦してくるという話を聞きました。

僕はその話を聞いたときに、自分に置き換える事のできない2つの大きな理由があります。

スポーツの観戦をしない
旅行が苦手
つまり、海外に行ってスポーツの観戦をするというのは、僕にとって、もっとも遠い行為と考えることができるのです。

スポーツの観戦というのは、今まで何度かしたことがあります。バレーボールの試合を見に行ったこともありますし、野球の試合も見たことがあります。友達が試合に出ているのであれば、もちろん楽しく観戦することができますが、プロの試合だと、僕はあまり興味が無いこともあって、なかなか楽しむことができません。

そう言う意味で、僕はスポーツ新聞を全く読まないんですよね・・・。

スポーツ観戦をしない理由
結局、興味がないの一言で言ってしまえばそれまでなのですが、球場などで見ることはどの程度まで面白いのか疑問があります。というのも、おそらく球場での試合は、選手やボールが小さくてほとんど追えないのではないでしょうか。

僕が野球を見に行ったのは小学生ぐらいのときでしたが、記憶にはファールボールが飛んできたら怖い、ということと、今試合がどうなっているのか全く分からない。ということでした。

野球のボールなどとてもじゃないけど見えないですし、打ったのか空振りしたのかの区別もつきませんでした。これならテレビで中継を見てた方が楽しいんじゃないか。そう感じたのです。

ボクシングとかそういった場合にはまた違うかもしれませんが、興味がないこともありますし、結局離れてた場所から見るので小さくなってしまいます。これが観戦しない理由の一つです。

つまらないとき。
観戦しないのは僕の自由なので、僕自身あまり気にしていません。が、スポーツ自体興味がないということは、ちょっと残念に思うときもあります。

たとえば仕事をしていても、今回のようにワールドカップ?のような大きな大会や、少し前の野球の大会など、大衆の生活リズムに大きく影響を与える場合があります。たとえば、そういった大きな試合のある日は、遅くまでかかるような打ち合わせは遠慮するべきでしょうし、時間によっては直帰できるようなアポが望まれるかもしれません。

実際、そういう日は営業が捕まらないとか、有給を取る人が多いとか、そう言った話を聞いたことがあります。僕はそれはとても良いことだと思います。やはり仕事だけの生活よりも、そういった他に打ち込める事とか、みたいと思えるような何かがあるのはすばらしいことです。

で、みんながそうなっている中で、僕はいつも通りの生活になってしまうのです。みんなと一緒にそういった一丸となることを共有できないのは、寂しくもあります。



stock_value at 18:33│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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