2006年06月17日
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昨日の記事を書いていて思い出しました。

迷い込むスズメ
小学生の頃、学校内にスズメが迷い込んできたことがあります。ちなみに、中学の時にも何度かありました。おそらく、学校のような建物内に、スズメが迷い込むことはよくあるのではないでしょうか。

小学生ですし、スズメが校舎に迷い込むことが初めてだったので、スズメに気づいた子たちは、テンションがあがっていました。スズメは、窓ガラスにぶつかりながら飛んでいます。

先生に、「なんで窓ガラスにぶつかりながら飛ぶの?」と聞いたら、先生は「スズメには窓ガラスがあることが分からないから、外に行けると思ってぶつかっちゃうんだよ」確か、そう答えたと記憶しています。

そしてスズメを何とか校舎から出て行ってもらおうと、廊下の窓ガラスを開け、スズメを開けた窓の方に誘導しました。しかしなかなかスズメは出て行くことができませんでした。小学生が廊下を走り回りながら追いかけている時、スズメがどこかに止まろうとしたのか、速度が落ちた時に、僕が手をかざしたら、たまたまスズメを捕らえることができてしまったのです。

僕は非常にビックリしました。捕まえるつもりなんて毛頭ありませんでしたし。しかも僕は足が遅い方なので、スズメが止まれば真っ先に追いついて捕らえるのは、足の早い子になるはずです。

そう言った必然とは関係なく、捕らえることになってしまいました。もちろん鳥を触るのは初めてですし、ましてやスズメなどは飛んでいるのを見るだけです。ものすごい偶然ですが捕らえてしまったので、そのまま窓を開けて外に逃がしてやりました。

スズメに触ったのは、その小学生の時と、今回ももにぶつかったときの2回だけです。スズメに触る機会なんて、まずありません。

ちなみに中学生の時は、窓を開けて追い込んだら、無事に外に逃げていきました。



stock_value at 16:59│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

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