2006年07月10日
このエントリーをはてなブックマークに追加
先日、僕の住んでいる団地で、バイクの駐車場整理が行われました。掃除やバイクの整理をかねて、定期的にバイクを移動する必要があります。

だいたいはバイクを所有している本人がバイクを移動させています。カギとかの問題もあるので、本人が移動させるのが一番ですからね。そしてその日に都合が悪い人などは、仕方ないので、運べる範囲の大きさであれば、バイクを力業で移動させています。

さすがにそれは申し訳ない、という場合には、本人以外の家族が参加していることもあります。たいていの場合は、息子がバイクを所有し、母親がカギを持って整理に参加するという感じです。

そのとき、おそらく所有者じゃない母親は、原付のカギを解除し、不慣れな手つきで、原付を移動させていました。原付とはいえ、50kg 以上あるでしょうから、ヨロヨロと運んでいるのはとても危険です。とはいえ、知らない人だし、声をかけるのをちょっとためらっていました。それに、不安定ながらもなんとか移動できていましたしね。

しかしスタンドをかける時になって、なかなか原付がスタンドに立ちません。力が足りないのかわかりませんが、うまくかからないのです。しかもスタンドをかけるときは、身体の位置や手の関係で、非常に不安定になります。見ていると、さすがに原付が倒れてしまいそうでした。

そのため、僕は「すいません。やりますよ」そのように言って、原付をスタンドにたてました。その人は「すいません。息子の原付なので私はよくわからなくて」そのように言っていました。

僕も昔は原付に乗っていました。まだ慣れないときに原付をスタンドに立てるのは非常に苦労した覚えがあります。力も無いですし、体重も無いですし。それと共に不安定なのは危険だと思ったので、手を出してしまいました。

今のバイクに乗り換えたとき、やっぱり最初はスタンドに立てるのは苦労しました。今でもバイクを倒してしまったときに、起こすのは非常に苦労しますし。

しかも、キックを使用して立てかけることもできません。それぐらい今乗っているバイクと原付には差があります。おそらく僕の体型的な部分の境界がこのあたりなのでしょうね。

原付とは言っても、50kg 以上あるわけですからとっても危険です。



stock_value at 19:19│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔