2006年07月19日
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最近でこそようやく「新人」ではなくなってきたと思います。社会にでてから2年ちょっとなのでまだまだだとは思いますが、僕よりも後輩が少しずつ増えてきたこともあって、ペーペーかもしれませんが、新人という枠からははずれつつあるように思います。

とはいっても、僕は新入社員として入社したときから、「新人らしくない」とよく言われていました。態度とかそういう事からそのように言われるのでしょうが、あまり自覚が無いのでその辺は良く分かりません。よく言われるので、もう結構慣れているのですが、初めてそのように新人らしくないといわれたのは記憶に残っているので、記事にしたいと思います。

入社してすぐ、僕は技術者志望だったのですがその希望に反して営業に配属されてしまいました。営業がどうだとか、僕にはあまりよくわかりませんが、ただ、その会社には技術者になりたくて入社したいのであって、営業であれば入社した意味がないと強く考えていました。

とはいっても、いきなりなにか行動を起こすこともできないので、最初の1週間ぐらいは営業として会社にいました。そのときに、まだまだ入社直後の新人は仕事がありません。そこで先輩の営業の方が、暇そうにしている僕をみて、「んじゃ、一緒に行こうか」となったのです。

どういった業務をするのか分かりませんでしたが、やはり営業であるならば名刺交換をして、顔を広げることは重要ですし、営業とはどういったものかを知るためにも、そうやって外回りについていくのは重要だと先輩は考えたのかもしれません。ということで、一緒に外出することになりました。

昼前に会社を出て、昼食を食べました。「おいしいラーメン屋さんがあるのよ」そういわれて、ラーメンを食べました。そのラーメンは先輩がごちそうしてくれました。「すいません。ごちそうさまです」そういってお店を出てから、「○○さん、ガム食べますか?」そういってガムを差し出しました。僕は食事後は基本的に歯磨きをするんですが、それができないときは、ガムを噛むんですよ。そのように言いながら差し出しました。ごく他愛も無い会話をしていたのです。

そして客先についたときに、少しだけ時間の余裕がありました。20分ぐらいだったと思います。そこで僕は、「時間あるみたいですし、お茶でもしましょうか?さっきご飯をご馳走になったので、コーヒーは僕がごちそうしますよ」そういったのです。そしてお茶をすることになったときに、先輩が「君は新人っぽくないわね」と言ったのです。それはコーヒーのことですか?と聞いたら、確かに新人で始めて外出するときに、ご飯のお礼にコーヒーを。って言う子はまずいないし、ご飯食べた後に、ガムを差し出すような新人は見たことがない。そのように言っていたのです。

確かに僕もまったく初めてであれば、そんなこと緊張してるでしょうしできません。でも昔の自営業の経験があったので、そういったことは日常的にありました。という話をしたのです。

それから2年間勤めたわけですが、その後にも何度と無く、いろいろな人から新人らしくないという言葉をもらいました。最初に言われたことの言葉には、なんともいえない思い出が詰まっているようなきがします。



stock_value at 11:09│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

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