2006年08月19日
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今回、父の帰省についていった理由の一つとして、バーベキューに参加したいというのがありました。外でご飯を食べて、お酒を飲んで・・。それはとても楽しいですし、海で行うバーベキューや、庭でやるバーベキューも楽しいですが、ここは自然も多いですし。その分虫もいるのですが、それは仕方ないですしね。

想像通り、バーベキューの準備は手伝うことになりました。ゴザを引いたり、テーブルを出したり。ライトをセッティングしたり。しんどい作業ではありませんが、面倒なのも事実です。とはいえ、この後の楽しみのために積極的に。一通り作業が終わってからビールを開けました。おいしいですね。

準備をしているそばからお客さんも少しずつ集まってきて、氷を差し入れてくれる人や、飲み物・スイカなどを差し入れてくれる人もいました。

準備が完了してから、まだ時間があったので、いつものとおり散歩。林があるので外から眺めているだけでも飽きません。

少しずつ暗くなってくるとともに、お客さんもだいぶ集まってきました。田舎だからなのか、その家の交友範囲が広いのかわかりませんが、結構な人数が集まりました。ただやっぱり少子化なのか、晩婚なのかわかりませんが、大学生以下の人は2人ぐらいしかいません。30人ぐらいの人が集まっているのにそんなもんでしょうか。

お酒を飲み始めると、男性達はほとんどなにもしなくなります。そのため、焼き物担当の人が、飲むペース食べるペースを考えながら、どんどんと肉・野菜を焼き上げていきます。そして自然に食べる人・飲む人の役割が出来上がってきます。

僕はそんなに飲めないし、食べられないので適当に過ごしていました。

終盤に差し掛かってくると、お酒が進んでいることもあって、細かいトラブルが目立つ感じになってきました。

一人の女性が私は見世物じゃない。というような事を言っています。何のことか分かりませんが、中傷するような発言があって、それについて反発しているのだろう感じです。そしてその中傷するような発言をした人は、一応本日の主催者の人でした。見世物発言をした人は、新顔だったのか、主催者に取り入ろうとして、逆に反発を買った。というのがどうやら真相のようです。

最後の方では、主催者から色々と指摘を受け、涙を流していました。

と、ここまでは特になんてことは無いのですが、僕や片づけをしている回りの人は、その様子を "しらふの状態" で見ているのです。つまり、その涙が本当かウソか。発言は真意なのか、ウソなのか。さすがによった状態での小手先の表現は、なかなか伝わりにくいものがあります。女優とかであれば、それこそ分からないのでしょうが。

ということで、あんなウソ泣きを平気でするような人は、もう来てもらわないほうがいいんじゃないの?という話になったのです。なるほど。と、ちょっと思いました。

普通のバーベキューで、こういったやり取りを見ることができるとは思いませんでした。楽しかった。



stock_value at 15:53│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

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