2006年09月02日
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フットサルを行いました。神奈川まで行く必要があったので、決して近くなかったのですが、せっかく誘われたこともありますし、メンバー的にも非常に面白そうだったので参加させていただきました。
ちなみに、僕自身はスポーツがあまり好きではなく、そういったのに参加するのは非常に珍しいことです。ただ、度を超えた運動オンチと言うことでは無いと僕は考えています。バドミントンとかは昔やっていましたし。
学生の頃にサッカーをしていた人というのは意外に多く、うまい人もいましたし、運動能力が優れている人は、あまりトレーニングしていなくても、十分に遊べていました。僕は無難な感じか、ややヘタな感じです。あまり動けないですし、ダメですね。
さてここでプレイスタイルが非常に個々の性格を表していたので、それについて書きたいと思います。
通常、友人としての付き合いの中では、人を押しのけて自分の意見を通したりすることはありません。あたりまえですが全体の和というのは重要ですし、あまり度を超えた主張はわがままという印象を与えてしまいます。
しかしスポーツの場合は、勝つという目的を一番に達成する必要があるので、むしろ他人を押しのける必要があります。勝つためにはそれが当然必要ですし、あたりまえです。スポーツ全般にはフェイントというワザもありますし、欺くこともテクニックとして大切です。もちろん、大幅な逸脱が内容にルールが定められているのでそれを守る必要があります。
さて今回のフットサルですが、勝つというのは当然重要なのですが、それと同時に遊ぶというのも重要です。つまり絶対勝つというというのが最終的な目標ではなく、楽しく遊ぶというのが最終的な目標だと僕は思っています。ですからトラブルなどもってのほかですし、ケガなども気をつけなければなりません。もちろん、危険なプレーも避けるべきです。
あとは、女性も混ざっていたので、その人たちも楽しめるようにボールを回したり、あまりプレーが上手でない人がボールを持った場合は、それを配慮する必要もあるかと思います。
そしてここで性格が出てくるのです。
絶対勝ちたい
個人的な満足を得たい
楽しければ負けてもいい
のどれかになると思います。そして僕の勝手なイメージでは、"個人的な満足を得たい" というのが一番多いように思います。
絶対勝ちたい
この場合、プレーがすごいことになっています。上手な人がボールを持っていても、ヘタな人がボールを持っていても同程度の勢いでボールを奪いに来ます。そしてフットサルはショルダーチャージと言われるような接触行為は禁止されているのですが、サッカーのクセなのかおかまい無しです。
もちろん、クセとは言ってもルールを守らないのは問題外なのですが、その根底にあるのは勝ちたいという欲求だと思います。クセが出てしまうのは上級者とのプレーであれば白熱して仕方が無いと思います。しかし、僕やその他あまり上手ではない人に対してもそのようなルールを犯してまで積極的なプレーに出るというのは、性格を表しているのだと考えられます。
負けず嫌いで、勝つためには容赦しない。これがそのタイプです。本気でスポーツをやる人たちが集まれば、とても楽しいでしょうが、遊びの場合は、それぞれに対して不快な結果を招いてしまいます。
個人的な満足を得たい
この場合は、遊びとしても本気としても相当楽しめます。遊びであれば、たとえばあまり上手でない人には若干遠慮気味にプレーをしたり、自分が考えている通りになれば、負けるというのもある程度は理解しているように思います。たとえば、僕がボールをキープしているときに、このパターンの人が来ると、僕は弱いのでそれに合わせた力で、ボールを奪おうとするか、あまり使わないようなフェイントなどを試そうとします。
弱い側の僕としても、適度なプレッシャーですし、相手がある程度合わせてくれるのが分かるため、楽しむことができます。取られたら悔しいですし、相手を抜くことができればうれしいものです。
このタイプは練習過多というか、ダラダラと続いてしまう可能性があるため、それは問題です。相対的に、ヘタな人はある程度で切り上げたいと思うでしょうし、うまい人はいつまでも続けていたいと思います。決まった時間内であれば非常に楽しいのですが、それを超えた場合は、気持ちの乖離がお互いに生じます。とはいえ、このパターンは非常に多く、また楽しく遊べるのは事実です。
楽しければ負けてもいい
このパターンは悪く表現すればやる気無しです。そして僕はここに属します。僕はスポーツ全般が好きではない理由がここにあります。つまり負けてもいいという発想だと楽しくないし、批判されるし、上達しないのです。コレは僕の性格なのかもしれませんが、押しのけてまで・・。というのがありません。
ただしこのパターンは勝っても負けても特になんともないので、遊びとしては非常に楽しいと思います。すぐバテるのは問題ですが。ケガも無いですし、勝ち負けを超えて楽しむことを優先するので、奇抜な発想が期待できます。
これらをふまえると仕事の深層的な姿勢も見えてくるように思えます。
ということで次回。

ちなみに、僕自身はスポーツがあまり好きではなく、そういったのに参加するのは非常に珍しいことです。ただ、度を超えた運動オンチと言うことでは無いと僕は考えています。バドミントンとかは昔やっていましたし。
学生の頃にサッカーをしていた人というのは意外に多く、うまい人もいましたし、運動能力が優れている人は、あまりトレーニングしていなくても、十分に遊べていました。僕は無難な感じか、ややヘタな感じです。あまり動けないですし、ダメですね。
さてここでプレイスタイルが非常に個々の性格を表していたので、それについて書きたいと思います。
通常、友人としての付き合いの中では、人を押しのけて自分の意見を通したりすることはありません。あたりまえですが全体の和というのは重要ですし、あまり度を超えた主張はわがままという印象を与えてしまいます。
しかしスポーツの場合は、勝つという目的を一番に達成する必要があるので、むしろ他人を押しのける必要があります。勝つためにはそれが当然必要ですし、あたりまえです。スポーツ全般にはフェイントというワザもありますし、欺くこともテクニックとして大切です。もちろん、大幅な逸脱が内容にルールが定められているのでそれを守る必要があります。
さて今回のフットサルですが、勝つというのは当然重要なのですが、それと同時に遊ぶというのも重要です。つまり絶対勝つというというのが最終的な目標ではなく、楽しく遊ぶというのが最終的な目標だと僕は思っています。ですからトラブルなどもってのほかですし、ケガなども気をつけなければなりません。もちろん、危険なプレーも避けるべきです。
あとは、女性も混ざっていたので、その人たちも楽しめるようにボールを回したり、あまりプレーが上手でない人がボールを持った場合は、それを配慮する必要もあるかと思います。
そしてここで性格が出てくるのです。
絶対勝ちたい
個人的な満足を得たい
楽しければ負けてもいい
のどれかになると思います。そして僕の勝手なイメージでは、"個人的な満足を得たい" というのが一番多いように思います。
絶対勝ちたい
この場合、プレーがすごいことになっています。上手な人がボールを持っていても、ヘタな人がボールを持っていても同程度の勢いでボールを奪いに来ます。そしてフットサルはショルダーチャージと言われるような接触行為は禁止されているのですが、サッカーのクセなのかおかまい無しです。
もちろん、クセとは言ってもルールを守らないのは問題外なのですが、その根底にあるのは勝ちたいという欲求だと思います。クセが出てしまうのは上級者とのプレーであれば白熱して仕方が無いと思います。しかし、僕やその他あまり上手ではない人に対してもそのようなルールを犯してまで積極的なプレーに出るというのは、性格を表しているのだと考えられます。
負けず嫌いで、勝つためには容赦しない。これがそのタイプです。本気でスポーツをやる人たちが集まれば、とても楽しいでしょうが、遊びの場合は、それぞれに対して不快な結果を招いてしまいます。
個人的な満足を得たい
この場合は、遊びとしても本気としても相当楽しめます。遊びであれば、たとえばあまり上手でない人には若干遠慮気味にプレーをしたり、自分が考えている通りになれば、負けるというのもある程度は理解しているように思います。たとえば、僕がボールをキープしているときに、このパターンの人が来ると、僕は弱いのでそれに合わせた力で、ボールを奪おうとするか、あまり使わないようなフェイントなどを試そうとします。
弱い側の僕としても、適度なプレッシャーですし、相手がある程度合わせてくれるのが分かるため、楽しむことができます。取られたら悔しいですし、相手を抜くことができればうれしいものです。
このタイプは練習過多というか、ダラダラと続いてしまう可能性があるため、それは問題です。相対的に、ヘタな人はある程度で切り上げたいと思うでしょうし、うまい人はいつまでも続けていたいと思います。決まった時間内であれば非常に楽しいのですが、それを超えた場合は、気持ちの乖離がお互いに生じます。とはいえ、このパターンは非常に多く、また楽しく遊べるのは事実です。
楽しければ負けてもいい
このパターンは悪く表現すればやる気無しです。そして僕はここに属します。僕はスポーツ全般が好きではない理由がここにあります。つまり負けてもいいという発想だと楽しくないし、批判されるし、上達しないのです。コレは僕の性格なのかもしれませんが、押しのけてまで・・。というのがありません。
ただしこのパターンは勝っても負けても特になんともないので、遊びとしては非常に楽しいと思います。すぐバテるのは問題ですが。ケガも無いですし、勝ち負けを超えて楽しむことを優先するので、奇抜な発想が期待できます。
これらをふまえると仕事の深層的な姿勢も見えてくるように思えます。
ということで次回。