2006年09月03日
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絶対勝ちたい人の仕事は、プレイスタイルそのままで他人を陥れてでも、自分を優位にすることを考えるのではないでしょうか。また、自分の意見を通すために、さまざまな工作を行う可能性もあります。何せルールを破ることをいとわないわけですから、どうなるか分かりません。

もちろん、理性によってそこまでひどいことは無いでしょうが、深層的にはその可能性があると僕は考えています。

そしてそれが実現されなかった場合、勝負に負けたのと同じだと考えられるため、大幅なモチベーションダウンがありそうです。これは怖いことですね。意見が大きく対立する場合など注意が必要です。



個人的な満足を得たい人の仕事は、自身の設定する目標にあわせることを優先します。そのため、モチベーションを維持できるような内容であれば、全体的な総意よりも個人的な作業内容が気になるはずです。この場合、全体的な方向性と、個々人の作業内容を慎重に調整していく必要があります。

スポーツと同じで、勝ち負けにこだわらないので、意見が大きく対立することは無いのではないでしょうか。



楽しければ負けてもいい人の仕事は、和を大切にします。仕事の成功や失敗、個人の目標や成果よりも、プロセスや全体としてのモチベーションが重要です。あとは負担が大きくならないよう管理する必要があります。

意見の対立も起こりません。むしろ意見の対立が起こらないように対立することがあるので注意が必要です。あとはこの人たちのやる気のなさが、周りに伝わらないようにも注意したほうがいいでしょう。

ちょっとネタちっくになってしまいました。


stock_value at 16:14│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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