2006年09月05日
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僕の友人が何人か blog を書いています。もう結構続いているので、その部分については安心して読んでいます。突然閉鎖や、更新がストップしたら悲しいですからね。もちろん、無理はする必要が無いので、自身のペースを守ってこれからも更新してもらいたいと思っています。

みんな更新するタイミングが非常に上手だなーといつも関心するのですが、ほとんどの友人は毎日更新はしていません。とはいっても、長く更新が空くこともなく、コンスタントに更新しているのです。間隔が空いたとしても、3日に1回は書いています。よくこういった更新ができるなぁと、本当にすごいことだと思います。

blog を書くというのは非常に面倒です。面倒というのは、文章を考えて、それを書いてアップする。この一連の作業は、精神的にも時間的にも余裕が無いとなかなかできません。そしてそんな余裕が毎日あるわけないので、苦労しながら記事を書かなければなりません。

しかもネタもなかなかありません。頻繁に遊びに行くような人や、仕事の刺激が多い人であればいいのですが、僕の場合はほとんどそういったことはありません。することが無いときは、新聞を読むぐらいです。これではすぐネタ切れになってしまい、上にも書いたように、文章を考えるのが手間になって更新がストップしてしまうのです。

だからコンスタントな更新というのは、本当にすごいことだと思っています。

さて、僕の場合ですが、「よく毎日更新できるね」と言われます。確かに僕もそう思います。苦痛に感じる時もありますし、更新が滞る時もあります。それでも毎日分更新するのには意味があります。

たぶん前にも書いたと思うので、軽く書いておきます。

毎日更新しなくてもいい。
絶対条件としては、毎日更新しなくてもいいということです。あとから前日の事を書きたい場合だってあります。毎日分更新されていればいいので、3日前の記事を書いたとしても、僕は何とも思いません。もちろん、新鮮な気持ちはなくなってしまうでしょうが、その分色々考えを巡らすことが出来ます。また、旬な話題は早めに記事に書くか、メモを取るなどして、できるだけ新鮮な気持ちを保つようにしています。

これはある意味では続けるためですし、後からネタを思い出すことが多いのでその対策でもあります。

必ず毎日分書く
これも僕にとっては大切な事です。ネタが無いときは、適当な記事で埋めてもいいので、とにかく毎日分書いています。そしてこれは将来の自分のためなのです。

例えば、誕生日などのイベントがあった場合、今年はこうやって過ごした。去年はどうだっただろうか。という事はよくあります。そして過去の記事を読み返したときに、その日の記事が書いてないと、とてもガッカリするのです。そしてそのガッカリは、 blog の更新を途絶えさせてしまうかもしれません。
また、楽しいことは blog に書きたくなるでしょうし、イヤなことは書きたくないと思います。しかし将来読み返したときに、どれが楽しいことで、どれがイヤなことなのか、あまり明確な区別はつきません。むしろ思い出すことによって、繰り返さないようにしたり、当時はこう考えていたな。そういった心境の変化を知ることができます。
そのために、埋めるだけの記事だとしても、毎日分の更新をするのです。

あとは、最初にも書いたように、数日とぎれる=再開しにくい という事もあります。


ネタはなんでもいい
ネタですが、毎日変化に富んでいません。同じ事の繰り返しです。そのため、ただ単に生活していたのでは、「今日も普通の一日でした。」という記事で埋まってしまいます。もちろん、毎日分更新するのが絶対なので、それでもいいのですが、やはりしっかりと何かを書きたいと思います。そう考えるようになると、埋めるだけの記事にしても、ネタを考えて、膨らましてから文章を考えることが出来るようになります。この記事も将来読み返したときに、心境の変化を知るのに重要な要素になっています。

結論
ということで、毎日分更新することを推奨しているわけではありませんが、僕はこれからも出来る限りにおいて、毎日分更新を続けていきたいと思っています。
※最近、長文について指摘を受けています・・。僕もその通りだと思うのですが、ついつい書いてしまいますし、その方が将来読み返したときにおもしろいだろうから、とりあえずはあまり意識せずに自由にやりたいと思います。


stock_value at 00:52│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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