2006年10月18日
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ちょっとしたことから、外国の人とコミュニケーションをしなければならなくなりました。僕は英語が非常に苦手なので、意思の疎通は第三者を通して行うことになります。英語わからないし仕方ありません。

わかりやすくするために、以下登場人物は3人です。
・アメリカ人
・日本人(英語できる)
・僕(英語できない)

お昼になったので、適当なお店で食事をすることになり、ごく普通のランチメニューを注文しました。3人で利用したのですが、提供される食事の早さに若干の差がありました。
具体的には、アメリカ人の食事が一番最初で、続いて日本人に。そして最後に僕。最初と最後の差は、3分ぐらいだったと思います。

僕は日本人の人に、「彼(アメリカ人)に、どうぞ先に食べるように言ってくださいよ。」とお願いしました。その人は、そのように英語で言ってくれたのですが、と同時に、僕に対して、「彼は絶対に先に食べないよ。」と言いました。

全員の食事が出てくるまで待つというのは理解できます。しかし「お先にどうぞ」と言えば、言われれば先に食べるのものだと思っていました。今までそれで何の問題もなかったですし。

で、後日談ですが、少しの時間アメリカ人と2人きりになってしまい、少し話をする必要が出てしまいました。で、最初の通り僕は英語ができないので、単語などを駆使しなんとか意思の疎通を図りました。そのときに、「こないだご飯食べたとき、なんで全員の料理が揃うまで食べなかったの?」という話をしました。そうしたら彼は「マナーだから」と答えたのです。

で、英語のできる人にもうちょっと詳しく聞いてもらうと、そういう家庭環境で育ち、とても厳しく教えられたということでした。そして今ではそれが当たり前になっているので、待つのはなんの苦にもならない。という事だったのです。

うーん。なるほど。僕もこれからはできるだけ待つようにしよう。


stock_value at 14:02│Comments(0)TrackBack(0)食べ物 

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