2006年10月25日
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書いてて疑問に思いました。
僕のことをあまり知らずに、このblogを読んでいる人とか、僕のことを知ってこのblogを読んでいる友人は、今回の一連の流れをウソと考えないのか。と。

先日もちょっと言われましたし、僕も思うのですが、26才で所詮キャリア3年ぐらいの若い人間が、他の会社へ転職を誘われるとは思えないのです。
先日指摘されたときは、「syo君のような、言ってみれば第二新卒のキャリアで、誘いが来るだけでもあり得ないことだよ」と言われました。僕もその通りだと思います。特に僕は会社的にも扱いにくいと思いますし、交流もあんまりないですし何よりスキルの不安もあります。

なのに、こんなに誘われてるのです。とはいっても、やみくもに2年を会社で過ごしていたわけではないのも事実です。それは絶対。

一方で必ず考えなければならないのは、ダマシも含まれていると言うことです。しかも4件も話がきていれば、必ず1件ぐらいはダマシが入っていても不思議ではありません。誘われる場合はそれぐらいに考えています。

それらをふまえた上で、なぜ僕が誘われるのかちゃんと書いておきたいと思います。ウソとか偶然では無いという所を証明する意図もありますし、僕の考えをまとめるためにも。

結局誘われているのが、会社の関係か友人ということです。そして僕の場合もともと起業するような考え方を持っていたので、そういった友達が少しいます。どちらかといえば、ある程度の肩書きがあるような立場の友人が少ない一方で、社長とか重役は比率的に多くいるのです。

理由はいくつかあるのですが、年齢的に僕の歳であれば、何か行動をしないと役職がつくわけがありません。そのため、役職者は当然少ないのです。一方で起業してしまえばすぐに社長とかそれに近い立場になるため、そのあたりの友達が増えてしまいます。もちろんそんな理由ですから、いわゆる大企業のつながりは少ないです。

そして昔からのつきあいです。ある程度利益が出てきたり会社として安定してからつきあい始めた友人ではなく、昔からつきあいのある友人です。そのため、もうかったから媚びを売るような事は当然しません。昔も今も同じようにつきあいをしています。当然食事はおごってもらいますよ。だって稼いでる人たちなんだもん。たぶん相手も、苦しい時期に同じようにつきあっていた印象があるから、ゆとりが生まれて給料が払えるメドが立ったときに誘うのではないでしょうか。

一方で誘われることはメリットばかりでもありません。断ることに罪悪感があるのです。ちょっとした知り合いであれば、年収とか福利厚生で、誘われた仕事を断ることもできます。ところがそういった友人に誘われた場合は、なかなか断りにくいのです。しかも出資も含めての就職というのは、結構な覚悟が必要です。そこまで覚悟している訳ですから断りにくいですよね。

そんな理由から僕は結構仕事に誘われる環境があるのかもしれません。


stock_value at 18:53│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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