2006年11月02日
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最近、僕自身の中でうんざりしている人とメールのやりとりをしています。そして仕事上仕方なく頻繁です。
年齢の違いなのか、そもそもの職種の違いなのかわかりませんが、色々なところで意思の疎通が正常に行えていません。

もともと僕はトラブルが非常に嫌いなので、トラブルを避けるように行動します。すぐに謝ったり、相手の意見に同調したり。トラブルを避けるためであれば、結構なまでの妥協はします。その方がトラブルになるよりもずっとストレスが少ないと思いますので。

そんな中、いつもの通りちょっとしたトラブルが起きてしまいました。大まかですが、以下のような流れ。
僕「○○については、難しいそうなのですが、どのように取り扱いましょうか?」
相手「わかった。んじゃ仕方ないから、そのまま行こう」
となったのです。あいまいでわかりにくいと思いますが・・。

そしてその日の夜にメールと電話がきました。
「処理済みの書類を待っているのですが21時になっても返事が来ないとはどういうことですか?」と。すでにちょっと怒っているようです。電話は移動中だったこともあり、とれませんでした。

そして僕はメールに返事を書きました。
「そのまま行こう。と言われたので、僕の方としては特に処理を行っておりません。先日お渡しした書類の通りかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。」と返しました。

で、実はそのときに最後の一文として、"お手数をおかけします" とか "ご迷惑をおかけして申し訳ございません" という言葉を書いていました。

しかし、最近の再三にわたる細かい注意などにうんざりしていた僕は、今回の件については特に過失が無いと思っていたこともあり、その言葉を削除して送付したのです。

するとそのメールについて返事と電話がきました。「通常の社会常識を持ち合わせている方であれば、人を21時まで待たせておきながら謝罪の一言も無いものなのでしょうか。もう少し自信の行動や言動についてよく振り返っていただきたいと思います」内容は厳密に一致していませんが、このような雰囲気のメールでした。

そして電話もかかってきました。「いい加減にしなさい。21時まで待たせて謝罪の一言も無いのか!」と。とりあえず事情を説明したのですが、僕の主張が全く通じなかったのは非常に残念でした。

で、そういった一連のことは仕方が無いのですが、意思の疎通がなかなかできていないと言いつつも、僕が懸念していた言葉の削除がその通りになってしまい、これなら僕の方は意外に相手の気持ちを理解できてるんじゃないかなと感じました。


stock_value at 16:51│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

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