2006年11月05日
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先日の記事で、無くし物が多いという記事を書きました。そしてこういう事は、なぜか続けて起こります。ちなみに、去年も物を落とすことが多いという記事を書いたら、各種カギや携帯を見事に落としてしまいました。こういう事は続くものですね。
携帯の充電器が無くなったので、どこかのタイミングで購入しようと思っていました。そして友人の家に遊びに行くので、そのタイミングで量販店に寄っていこうと考えていました。
それはそれとして、友人の家に遊びに行くので、ちょっとした手みやげを持って行く必要があります。いつもであれば、自分の食べたいお菓子とか、気になっているお店でお菓子を購入するのですが、今回はあまり買う時間が無く駅にあるお店で済ませることにしました。
新宿にある 豆とろう というお店なのですが、一通りお店を見た中でとてもおいしそうなのでそこにしました。僕は抹茶は好きという訳ではないのですが、みんなで食べるものだしイイかなと思ったのです。
1000円前後のお菓子を購入し、お金を支払い、商品を受け取ってお店を後にしました。
時間的にもぎりぎりだったので、そのまますぐに改札に向かい、電車に乗りました。小田急線はあまり使わないのですが、パスネットカードが使用できるのかわからなかったのですが、通してみたら通ったので、切符を購入する手間も省けました。
電車に乗って、携帯からメールをします。そのときポケットに手をやると、お金が無いのです。僕はお札を直接おしりのポケットに入れるのですが、おしりのポケットに現金が入って無く、非常にビックリしました。携帯はおしりのポケットに入れていなかったので、携帯を取り出す時に現金を落としたわけではなさそうです。
電車に乗るのには、カードを使用したのでここでも現金は取り出していません。となると、お店で落とした可能性が非常に強いです。そして落とした金額は7千円。さすがに今の僕の生活レベルでは無視できる金額ではありません。
どうしよう。とても不安だったのですが、電車も発車しているし、とりあえずは目的地に向かう事にしました。幸い、泊めてもらいますし、ご飯も食べさせていただくのでお金が必要になることはありません。
もしお店で落とした場合、僕は誰かにネコババされる可能性は低いと思っていました。比較的人通りが多かったので、お店の人に、届けてくれるのではないか。そのように楽観的に思っていました。もし無かったとしても、現金だけを落としたので、なんとかあきらめもつきます。財布とか免許だと非常に面倒ですが。
目的地に着くと、携帯を使い、先ほどのレシートに書いてあるお店に電話をしました。
「すいません。先ほどそちらのお店でお菓子を購入したのですが、その際にどうやらお金を落としてしまったようで、そういった届け出はでておりませんでしょうか?」
するとお店の人は、「ひょっとして7千円ですか?」と言ってきました。
「あー、それです。届け出あったんですね。本当に助かります。もし見つからなかったらどうしようかと思っていましたよ。今日はもう取りに行くのが無理なのですが、明日の夕方ぐらいに取りに行きたいと思いますので、それまで保管していただいてもよろしいでしょうか。」と言いました。
「かしこまりました。そうしましたら、当店の方で保管しておきますので、ご連絡先のお電話番号よろしいですか?」ということで、電話番号を伝えました。
落としたお金が見つかって本当によかった。
- 翌日 -
お店に取りに行きました。
「すいません。昨日お電話した者ですが、お金を取りに来たのですが。」「はい。そうしましたら、確認のためにお電話番号よろしいですか?」ということで番号を伝えました。
戻ってきたお金で、
「ありがとうございました。お金が戻ってきて本当に助かります。そうしましたら、商品の○○をいただけますか。そして商品は僕は結構ですので、お店の人たちで食べてください」そのように言い、お金を渡しました。
お店の人は「かしこまりました。そうしましたらもう少々お待ちいただけますか」と言うことで、何か作業をしています。
そして「こちらが商品になります」そういって僕に商品を差し出してきます。「いや、僕は商品は結構ですので、せっかくですからこれは皆さんで分けてください。」と言ったのですがお店の人は「いえいえ、購入していただけただけで、当店はとてもうれしいことですので、こちらの商品は是非お持ちになってください」ということでした。
確かにお菓子はおいしかったので、そのままもらうことにしました。いいお店、いい人で本当によかった。
ちなみに、豆とろう。ずっと豆「とうろう」だと思っていて、HPがなかなか見つかりませんでした。
携帯の充電器が無くなったので、どこかのタイミングで購入しようと思っていました。そして友人の家に遊びに行くので、そのタイミングで量販店に寄っていこうと考えていました。
それはそれとして、友人の家に遊びに行くので、ちょっとした手みやげを持って行く必要があります。いつもであれば、自分の食べたいお菓子とか、気になっているお店でお菓子を購入するのですが、今回はあまり買う時間が無く駅にあるお店で済ませることにしました。
新宿にある 豆とろう というお店なのですが、一通りお店を見た中でとてもおいしそうなのでそこにしました。僕は抹茶は好きという訳ではないのですが、みんなで食べるものだしイイかなと思ったのです。
1000円前後のお菓子を購入し、お金を支払い、商品を受け取ってお店を後にしました。
時間的にもぎりぎりだったので、そのまますぐに改札に向かい、電車に乗りました。小田急線はあまり使わないのですが、パスネットカードが使用できるのかわからなかったのですが、通してみたら通ったので、切符を購入する手間も省けました。
電車に乗って、携帯からメールをします。そのときポケットに手をやると、お金が無いのです。僕はお札を直接おしりのポケットに入れるのですが、おしりのポケットに現金が入って無く、非常にビックリしました。携帯はおしりのポケットに入れていなかったので、携帯を取り出す時に現金を落としたわけではなさそうです。
電車に乗るのには、カードを使用したのでここでも現金は取り出していません。となると、お店で落とした可能性が非常に強いです。そして落とした金額は7千円。さすがに今の僕の生活レベルでは無視できる金額ではありません。
どうしよう。とても不安だったのですが、電車も発車しているし、とりあえずは目的地に向かう事にしました。幸い、泊めてもらいますし、ご飯も食べさせていただくのでお金が必要になることはありません。
もしお店で落とした場合、僕は誰かにネコババされる可能性は低いと思っていました。比較的人通りが多かったので、お店の人に、届けてくれるのではないか。そのように楽観的に思っていました。もし無かったとしても、現金だけを落としたので、なんとかあきらめもつきます。財布とか免許だと非常に面倒ですが。
目的地に着くと、携帯を使い、先ほどのレシートに書いてあるお店に電話をしました。
「すいません。先ほどそちらのお店でお菓子を購入したのですが、その際にどうやらお金を落としてしまったようで、そういった届け出はでておりませんでしょうか?」
するとお店の人は、「ひょっとして7千円ですか?」と言ってきました。
「あー、それです。届け出あったんですね。本当に助かります。もし見つからなかったらどうしようかと思っていましたよ。今日はもう取りに行くのが無理なのですが、明日の夕方ぐらいに取りに行きたいと思いますので、それまで保管していただいてもよろしいでしょうか。」と言いました。
「かしこまりました。そうしましたら、当店の方で保管しておきますので、ご連絡先のお電話番号よろしいですか?」ということで、電話番号を伝えました。
落としたお金が見つかって本当によかった。
- 翌日 -
お店に取りに行きました。
「すいません。昨日お電話した者ですが、お金を取りに来たのですが。」「はい。そうしましたら、確認のためにお電話番号よろしいですか?」ということで番号を伝えました。
戻ってきたお金で、
「ありがとうございました。お金が戻ってきて本当に助かります。そうしましたら、商品の○○をいただけますか。そして商品は僕は結構ですので、お店の人たちで食べてください」そのように言い、お金を渡しました。
お店の人は「かしこまりました。そうしましたらもう少々お待ちいただけますか」と言うことで、何か作業をしています。
そして「こちらが商品になります」そういって僕に商品を差し出してきます。「いや、僕は商品は結構ですので、せっかくですからこれは皆さんで分けてください。」と言ったのですがお店の人は「いえいえ、購入していただけただけで、当店はとてもうれしいことですので、こちらの商品は是非お持ちになってください」ということでした。
確かにお菓子はおいしかったので、そのままもらうことにしました。いいお店、いい人で本当によかった。
ちなみに、豆とろう。ずっと豆「とうろう」だと思っていて、HPがなかなか見つかりませんでした。