2006年11月08日
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休日のことです。バイクに乗って甲州街道を走っていました。この道は走り慣れている訳ではありませんが、初めてという道でもありません。

甲州街道は、車の通行量の割には道が細く、渋滞することもしばしばあります。なるべく渋滞をさけるような時間帯に走るように注意をしています。
このとき、そんなに道は混んでいませんでした。いつものように、特別飛ばすわけでもなく、普通にバイクに乗っていました。

特定の地点にきたところ、僕の前を走っているタクシーが突然減速しました。お客さんを見つけて止まる場合や減速する場合は、普通ハザードをしたり、ウインカーを出します。にもかかわらず、このときは合図も無いですし、不自然なほどに減速していました。

仕方がないので、僕は車線を右に移し、タクシーを追い抜こうとしていました。するとタクシーの窓が開いて、しきりに手を振っているのです。「車が故障しているから先に行ってくれ」という合図なのかと思うほどでした。

何か不自然に思いつつも、追い越した直後ぐらいに、歩道に警察官が座っていました。これを見て、なるほどと思いました。
警察官が歩道に座っているときと言うのは、まず間違いなくスピード違反の検問です。推測でしかありませんが、おそらくタクシーは「注意しなよ」という意味で合図を送ってくれたのでしょう。もちろん、勝手な予想ですが。

ちなみに、もしスピード違反の検問に普通にかかったとしても、5km ぐらいはスピード違反しているかもしれませんが、そんなに大幅な違反はしていなかったと思います。このときは、違反していなかったのか、特に検挙されることはありませんでした。

検問はする場所が結構決まっていることが多いと思うのですが、あまり身近でない道路の場合は、そのことに気づかないこともよくあります。気をつけないといけないですね。もちろん安全運転は必須です。


stock_value at 11:54│Comments(0)TrackBack(0)バイク 

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