2006年11月16日
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最近、中古本をよく買っています。僕の場合、古新聞の経験からか、古い本でも全く違和感なく読むことができます。また経済系の本が多いので、古新聞と一緒で、未来を知っている状態で読むのは、それもまた一つの楽しみ方です。

本屋さんに行くといつも思うのですが、古本の値段はどうやって決まるのでしょうか。本の状態や、発行年に応じて変わってくるとは思うのですが、全体的に非常に割高に感じます。

状態のいい本で、古い場合の本で、半額などの値段が付いている場合、僕は買うのを辞めます。きれいな本が欲しいのではなく、読めればいいので、なぜそのように高いのか理解できません。ハードカバーの本などは、元値も結構するので、半額でも1000円とか、それに近い金額になっています。これでは、中古を買う事にメリットは無いような気がします。(僕が買うのは、結構古い本ですしね。)

ですから、最近は中古の本は、100円コーナーなどから適当に探しています。100円であれば、つまらない本を買ってしまって、あきらめがつきますし、100円ぐらいの値段が付いているぐらいの古さがちょうど読みたい本であることも多いのです。

先日、面白そうな本があったので、価格を見てみると、1300円という値段がついていました。元値は3000円ぐらいです。これじゃあ買えないなぁとあきらめていたのですが、同じタイトルの違う本を手に取ったところ、300円の値段が付いていました。状態などは、どう考えても300円の方がいいのに、です。
こういう、曖昧な値決めは信頼を失うことになってしまいますよね。


stock_value at 13:17│Comments(0)TrackBack(0)日々:2006年 

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