2007年01月03日
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ちょっと前のことですが、書いておきます。
不注意から突然 PC の電源が切れました。オフィスなどではたまにあると思うのですが、コンセントを足で触った為に起きた事故です。

最近のコンセントは主スイッチがついているので、そこを誤ってオフにすると、大変なことになってしまいます。今回はまさにそれです。
しかも、今回の場合は2回同じことが起きてしまいました。同じ失敗は二度繰り返さな・・・というのは基本ですが仕方のないことです。さすがに2回目からは、スイッチを触ってもオフにならないように、セロハンテープでスイッチを固定していました。よかった。あと、僕は結構注意しているので、意外にも足で間違ってオフにしたことは無いと記憶しています。確か。(あったかな?)

ただ、抜けそうなコンセントをちゃんと差そうと触った瞬間に、電源が切れてしまったことはあります。意外にもしっかり差すという行為は高リスクなんですよね。

先日の話です。母親から言われました。「お隣さんのパソコンの調子が悪いらしくて、見て欲しいって言われたんだけど、見てあげてもらえる?明後日の○日は、午前中に家にいるらしいから」ということでした。

あまりにも突然予定を決められた感じがして少しとまどいましたが、おそらく大きな問題ではないだろうと思ったので、そのまま引き受けることにしました。ただ心配だったのは、お隣さんが今までヘルプを求めてきたのは、2回ぐらいしかありません。そうなると、今回のトラブルは結構深刻なのかなぁという恐怖もありました。

当日はちょっと二日酔い気味になってしまいました。そんな状態だったのですが、お隣さんの家に行くと、「あらー。助かります。ごめんなさいね」という、とても独特の口調で迎え入れられました。

話を聞くと、電源が入らないというのです。

そのPCはワイヤレスキーボードで、キーボードから電源を入れていました。僕は当然真っ先にキーボードの電池切れを疑いました。実際よくあることですし。その事について聞いたのですが、電池はトラブルが起きてから入れ替えたと言っていました。ということでコレもなし。

あとはワイヤレスの場合は無線の番号(チャンネル?)が違うとかあるみたいですが、正直詳しいことがわからないので、キーボードを疑うのはあきらめました。

次に、PC本体にある電源を探しました。本体のスイッチを押しても、なんの反応もありません。このような症状の場合、コンセントが抜けているか、電源が壊れているかの2通りです。

ということでコンセントをたぐってみました。ただしタンスの奥・・。お隣さんは、「タンスの奥だし触ってないから、つながってると思うんだけど。」そのように言うのですが、「ただ、この状態だと可能性がそれぐらいしかないんで・・・」ということで何とかたぐりよせてもらいました。

で、プラグをたぐりよせると、案の定どこにもつながって無いようでした。ということで、すぐ近くにあるコンセントにプラグを差して起動の確認をしました。
もちろん、問題なく起動しました。ということで解決です。

とりあえず切り分けのプロセスを説明して、あとは配線はきれいにしてくださいとお願いしました。
コンセントの問題は確かにたまにありますね。意外と盲点になってしまいます。



stock_value at 18:35│Comments(0)TrackBack(0)日々:2007年 

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