2006年12月30日
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先日の事です、飲みの席での会話だったのですが、話の主導権についての話題がありました。最近、そういう話題が出ることが多いのは、僕が結構気にしているからでしょうね。

話の要旨としては、自分から話をするタイプと話を聞くタイプ(聞き出すタイプ) が居ると言うことでした。そしてその友人は話を聞く、相手から話を聞き出すタイプだと言っていました。

確かに、話のタイプでは積極的に話をするタイプと、話を聞くタイプに別れるような気はします。友達とでは、よっぽどの場合を除き、通常はそれぞれが話を聞きながら、自分も話すので、それぞれの要素が混ざると思うのですが、その割合が完全に半分でもないでしょう。そのあたりでタイプの判定ができそうです。

どちらが良いとは一概には言えませんが、僕は積極的に話をするタイプがいいなぁと考えています。ちなみに、僕自身のスタイルは聞く方かなぁとも思います。

話を聞くタイプで問題なのは、相手も聞くタイプだった場合に、黙ってしまう事です。この場合、聞くのが中心の場合、相手がしゃべってくれないことにはどうにもなりません。また相手が必要以上にしゃべった場合に、秘密の管理も面倒なことになります。
話をするタイプの人は、情報の管理も強い意志の元では容易ですし、話題をコントロールすることもできます。主導権が比較的握りやすいのだと思います。

あとは、話を聞いてあげるというような感じで、比較的受け身の行動にも関わらず、それを積極的に善意で行うというニュアンスが感じられ、僕がそのように振る舞うのはエゴを感じてしまい、難しいと考えました。

頑張って自分から話せるようになりたいと思います。


stock_value at 16:58│Comments(2)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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この記事へのコメント

1. Posted by C   2007年01月06日 10:04
そうなんだよねー。
だから自分の中でおしゃべりな人は「損をするけど人がいい」っていう位置づけだよ。
話の面白さつまらなさに関係なくね。

アメリカあたりに行ったら、話はまた違ってくるんだろうなぁ。
2. Posted by syo   2007年01月06日 17:06
ども。
確かにおしゃべりな人は、そういう評価になることも多いよね。でも友達も多かったり好かれてたりするのは、うらやましいなぁとも。

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