2007年01月12日
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先日の『2006年12月29日:グループでの位置づけ』 で、2つのタイプのグループに所属している事を書きました。
一つが人数が少ないグループ。もう一つは人数の多いグループ。

そして人数が少ない方のグループで動きがあったのでここに書いておきたいと思います。今になって考えてみると、よくありがちな事ですし、決して初めての体験ではありませんでした。しかし僕が最近そういった環境に慣れていないこともあって、思い出すとか追体験とかそういった感じである意味とても新鮮でした。

人数が少ないグループで重要なのは次のような事だと思います。
・ケンカ
・発言
・情報

少ないメンバーの元では、情報の伝達が非常に早いです。これはもう本当にビックリするぐらいです。当たり前なのかもしれませんが、飲み会を行って家に帰る頃には、参加していない友人から「だいぶ楽しんだみたいだねー」というメールが入ってくるのです。これは大人数のグループではまず無いことですから、とても新鮮です。

上記に関連して、発言も同じです。僕の発言した内容は色々な人に伝わるのですが、それが歪曲している場合も多々あります。勢いとか雰囲気で言った時の言葉は、前後の趣旨から判断しないと誤解を持って伝わることが多々あるのです。このような場合に対処する術を僕はあまり持っていません。一番良いのは発言を控えることなのでしょうが、そんなこともできませんし。

ケンカ。多人数のグループと違って、一人を排除するのが非常に容易です。そして所属の欲求や必要性も多人数のグループほど強くはありません。そのため、ちょっとしたトラブルが排除する・されることに簡単につながってしまいます。こう言うのは、ほぼ間違いなく両方の言い分があるので、どちらが正しいと言うことではなく、それぞれの見解だと思います。にもかかわらず、そういう事になってしまうのは非常に残念なことですが、グループの性格を考えると仕方のないことかもしれません。

このまま行くと、グループが分裂して syo君はどっちに行くの!なんて事になりかねません。怖い事です。僕は日和見主義ですから。


stock_value at 11:49│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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