2007年01月16日
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以前より少しだけ料理をしています。包丁の切れ味については、いつも使っている包丁以外 (=自宅の包丁以外) を使用した場合 (友人の家とか、予備の包丁を使うとか) だと思います。また、今使っている包丁を新品の頃から使っていれば、切れ味の低下について意識することもあると思います。

とはいえ、僕はそういうのではないので、その切れ味の違いを意識することはありませんでした。そうなのですが、どうももうちょっと切れた方がいいなぁと思う機会が多くなってきました。

ちなみに、今使っているのは僕がちゃんと使うようになった最初の包丁ですし、だいぶ切れ味が落ちてから使っているので、切れないのが標準として覚えてしまっています。

ということで、包丁の研ぎ方について調べてみました。
気になっていたのは以下の点です。

・包丁の種類で研げる・研げないがあるのか。
・砥石は?
・その他必要なものは?
・研ぎ方は?


家庭で使っている包丁は、ステンレス製の安い包丁のようです。当然高い、性能のいい包丁は研げるのだと思いますが、ステンレス製の包丁は研げるのか心配でした。研げるとしたらその手法についても。

■ステンレス包丁は研げるのか
調べたところ、ステンレスの包丁は研げるどころか、マメに研いで手入れをする必要があるということです。そのため、研ぐことについてはなんの躊躇も必要ありませんでした。

■砥石は
家には、荒砥石と中砥石があるようでした。詳細なことについては、砥石にも書いてないのでよく分かりませんが、一つは手触りが粗い砥石ですし、中砥石はそれに比べると、ずいぶんとキメが細かい手触りでした。ということで、おそらく標準的な荒砥石と中砥石だと判断しました。

荒砥石の使用方法について詳しく書いているサイトもなかったですし、包丁を研ぐのが初めてだと言うこともあって、とりあえず中砥石だけで研ぐことにしました。

砥石を買わなくていいみたいなのでよかった。

■その他必要なもの
特にありませんでした。砥石を水につけて30分ぐらい置くと言うことぐらいです。

■研ぎ方
包丁 研ぎ方【販売担当による「研ぎ方講座」】『包丁どっとこむ』

上記サイトを参考に、包丁を研ぎました。特に難しい事はないのですが、だからこそ包丁研ぎは奥が深そうです。

■結果
気持ちの問題かもしれませんが、少し切れるようになった気がします。野菜のそれよりも肉の脂の部分が切れるようになった気がしました。


次からは荒砥石を使って、さらに切れ味をよくしてみたいと思います。

■参考Webサイト
包丁の研ぎ方『一文字厨器』
包丁の研ぎ方『正広』


stock_value at 17:50│Comments(0)TrackBack(0)食べ物 

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