2007年02月02日
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あまり親しくない段階で、どうしても会話をしなければならないような状況というのがあります。それは仕事などでもそうですし、当たり前ですが、今の友達も知り合ったばかりの時は親しくなかったはずです。

まだ親しくない状態では、会話を勧めていく中でその人の性格をある程度探るような形になります。よくしゃべる人とか、あまりしゃべらない人。プライベートな話が好きな人、その逆の人。。。。色々な種類のタイプがいますので、それぞれについて会話をしていけばいいのだと思います。

この会話のタイプで、情報を小出しにする人がたまにいます。それはプライベートな事を聞き出そうとしても、仕事の話をしようとしても、なぜかなかなかそのことについて言わないのです。

僕はその理由を会話が下手だから。ということだと思っています。前にも書いたかもしれませんが、会話が下手な人は、情報を小出しにするとそれで話が少しの間持つのです。思っていた以上に会話から得られる情報が少なければ、それを補完するためにさらに質問をするでしょうし、中途半端な状態で話題を変えることもできませんから、ある一定の情報量になるまでは推測も交えつつ、話を進めていかなければなりません。

そしてこのパターンは僕は非常に苦手です。隠そうとしていることを無理に聞くのなら当然でしょうが、他愛もない話なのにもかかわらず隠されてると、どこまで聞いて良いのかわからなくなってしまいます。また、会話を続ける義理が無ければ、わざわざ質問によって情報を高めるような手間は面倒です。

僕にはこの小出しタイプの友人がいないのでわかりません。友人に話を聞いてみると、やはり小出しタイプの人は、話が下手で、面白くない。という評価を聞くことが多かったです。


stock_value at 00:17│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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