2007年02月26日
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■オフィス街が望ましい
働く場所によってお客は大きく変わってきます。住宅街やオフィス街などでは、お客の年齢や性別に違いがあります。僕は住宅街の客層である、ファミリーよりもオフィス街の客層である、ビジネスマンとの体験を積む方がより勉強になると考えています。

僕は直接的に住宅街でバイトをしたことが無いのですが、子供連れや家族連れというのは、人数も多いですし、その結果注文点数が増え、ミスにつながりクレームという流れがありそうです。そしてその場合は、もちろん店員が注意しなければなりませんが、あまり責められないところもあります。そして実際に大問題なのは、クレームというのは、複数人から起こされると、クレームをする方が態度が大きくなると言うことです。一人でのクレームというのは、それこそ交渉ですし、通常は謝罪で終わります。しかし複数人の場合は、罵倒する言葉が出てきたり、横で見てる人は笑っていたりと、なかなか厳しい状況になってしまいます。

ビジネスマン相手の場合は、僕の経験ではあまり大きなクレームはありませんでした。理にかなった厳しい言葉が出てくることはありますが、本当にその通りであることがほとんどです。特に罵声をあびることはありませんでした。まずは基本的なスキルを身につける必要があるので、オフィス街で働くのが良いかと思います。

あとは、オフィス街だと時間によっては暇になるのでそれも働く立場からすればいいことです。

■ある程度の人数が働いていること
これは別に深く書くことではありませんが、2つ理由があります。一つは人数が少ないと仲良しグループになってしまうこと。もう一つが人数が多い方がバイト同士での友達関係とかコミュニケーションを学べるということです。

初めてのバイトですし、高校生であればこれからも色々となバイトをして欲しいと思います。1年に一つでも、3つは経験できますし。そのときに仲良しのメンバーだから辞めにくいとかそういうのはよくありませんし、ラクを理由に縛られるのは僕は嫌いです。

コミュニケーションは当然だと思います。中のいい子を見つけてバイト料を無駄遣いするような遊びを覚えるかもしれません。そういうのも必要だと思います。

■高校生ばかりじゃ無いこと
年下も年上も、学生もフリーターも色々な人がいた方が勉強になることも多いと思います。そういう人の話を聞くのはとても大切です。

■フランチャイズ店よりも直営店
フランチャイズ店は、オーナーが強権的になりがちです。そのお店で稼いだ金額が収入になるので当然だと思います。しかしその場合、労働者の権利が奪われることが多々あります。それは大問題なので、なるべく直営店がいいと思います。また直営店の店長は通常社員の人なので、そういう人の考え方を聞いておくのも大切です。オーナーだとサラリーマン時代の話とかは聞けるでしょうが、独立志向の考え方に偏りそうな気もします。ただ、当たりを引けるのであれば、フランチャイズ店でもいいんでしょうが。。。

■適度にお店が混雑していること
あまり暇すぎても、能力の向上が見込めません。それにリストラの対象になってしまう可能性もあります。

■会社は上場するぐらいの規模であること
上場するぐらいの規模の方が、オペレーションとかについて興味があれば知ることができます。そういう社会の仕組みとか大きな会社の考え方に触れるのは大切です。あとは働いている会社が CM してればうれしいですし、不祥事が起きた場合には新聞に目を通すきっかけにもなりそうです。

■お酒は取り扱わないこと
まだ早いと思います。それに悪い方向に影響を受ける可能性が相当高まりそうです。


■時給、家や学校からの距離
頻繁に働くわけですから、近い方が行きやすいですね。時給も高いにこしたことはありません。ただこれについては、学校の近所で働けば交通費が浮きますし、遊ぶ場所の近所なら頻繁に遊べます。このあたりは好みですね。
僕は学校と自宅の中間でバイトを選んでいました。その方が学校が休みの日もバイトに行けますし、交通費も少し浮きます。


ということでそういう選択基準でした。もう僕には適用できないのがとても残念です。


stock_value at 17:25│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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