2007年03月03日
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先日の記事で手間のかかる料理は苦手だという話を書きました。
ではそれとは逆に、手間のかからない料理というのはどういったものでしょうか。僕の考えを書いてみたいと思います。

・目を離すことができる
・味付けが簡単
・下準備が無い、少ない
・加熱が簡単
・安く作れる
・早く作れる
・材料を切るのが簡単(大きさとか形とか)

などでしょうか。

目を離すことができるというのは、結構重要です。というのも、作っている最中に目を離したくなるタイミングは結構あります。例えばテレビを見ていたり、マンガをちょっと読んでみたり。こう言うときに、ずっと台所にいなければならないのは結構面倒です。

味付けが簡単。これも結構重要です。せっかく時間をかけて料理をするのですから、マズイものは作りたくありません。それには味付けが簡単で、あまり繊細な味ではないものがいいと思います。味の濃い料理は比較的コレに分類されるのではないでしょうか。カレーとかであれば、味付けする必要ないですし。ゆで卵とかもそうですね。

下準備が少ない。大切な事です。実際に炒めたり煮たりする時間よりも、材料を切る時間というのも結構あります。また炒めたり煮たりという、いかにも料理しているという行為は、直接的でもありそんなに苦痛にはなりませんが、準備というのは大切な割には結構手間に感じます。後かたづけとかにも影響してきますしね。
ということで、下準備が少ないのは大切なことです。ちなみに、カレーは僕の中では下準備が比較的多い部類だと考えています。もっと少ないぐらいが本当はいいですね。

加熱が簡単。火を通しすぎるとか、火の通しが甘いとかそういうのがあると、料理が敷居の高いモノになってしまいます。そのためなるべくそういうことが無い方がいいと考えています。例えば麺をゆでる場合などは、袋にゆで時間が書いてあるので、その通りにすればいいので、そんなに大変な事ではないと思います。しかし常識的な火の加減がある場合はちょっと難しいと思います。例えばみそ汁などは沸騰させない方がいいとか、そういうことですね。ちなみに、カレーは加熱を考えなくていいので簡単な方です。

安く作れる。材料費が高かったら自分で作る意味がありません。安いのがいいでしょう。
早く作れる。味と時間のバランスですが、調理時間が短くて早く作れた方がいいと思います。あまりひどいと味が落ちますが、そのへんはバランス感覚です。

材料を切るのが簡単。カボチャなどは切るのが本当に大変ですし危険です。なるべくそういう食材は使わない方が簡単です。またみじん切りは粗みじん程度であればすぐですが、本当に細かくする場合は手で行うのは大変です。他には刺身に使う"つま" なども手で作ろうとしたら大変なことになります。そういうのも考えると、やっぱり切るのは簡単な方がいいと思います。そしてそれは時間の短縮につながると思います。


stock_value at 17:49│Comments(0)TrackBack(0)食べ物 

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