2007年04月03日
Tweet
先日、仕事でお客様の所に行ってきました。用件としては ActiveDirectory の設定を行ってもクライアントに正しく反映されないということでした。
話を聞く範囲では、大体見当がつくほどの簡単な事だと思って、現地までお伺いしました。
お客様の話では、昔に構築されたそのサーバは結構ちゃんとしたものが入っていました。今まで問題なく動いていたようです。しかしながら保守の契約を更新していないのか、今回のようなトラブルの時に解決する方法が分からないということだったのです。
ADの設定内容を確認すると、特に問題となるようなことは行っていませんでした。またデスクトップやインストールされているソフトを確認する範囲ではごくごく普通だったので、このあたりの変な設定による影響というのはおそらく排除していいだろうと考えました。当たり前ですが、ログにもエラーは特に吐かれていませんでした。ということで、AD が原因だとはとても思えないというのがとりあえずの結論です。
次にクライアントの設定を確認しました。といっても、ドメインログイン時に通常はADの設定が反映するので、これが反映されないと言うことは、もっと優先度の高い設定が行われているか、ドメインに正しくログインできていないことが考えられます。で、僕はこのドメインログインに問題があるのだろうと当たりをつけていました。
クライアントの設定を確認すると、イベントログに「ドメインが見つかりません」旨のエラーが出ていました。これが原因のようです。
しかしこのエラーが全然消えません。セットアップ直後からこのエラーが発生しており、どのようなセットアップを行ったのか確認しなければ根本的な原因は究明できそうもありません。話を聞くと、セットアップした人はどうも頼りないし・・。ドメインへの接続や切断を繰り返したところ、問題なくADの設定が反映されたので、それでとりあえずの解決としました。
「今後も同様なエラーが発生しませんか?」そのように心配していましたが、こればっかりは回答が難しいところです。とりあえず「今後も今回のようなトラブルを避けたいのであれば、セットアップ時から発生しているこのエラーを解決しなければなりません。ただセットアップ時からすでに発生してしまっているので、根本的な解決及び安心を求めるのであれば、セットアップからやり直すなどして手順を見直すべきだと思います。」そのように回答しました。さすがに他人のセットアップまで想像するのは危険でしたし、セットアップした業者は大きな企業だったので、その辺はそっちにお任せしちゃおうと考えたのです。
続いてアクセス権についての相談。初歩的なアクセス権限についてのミスがあったのでこちらについては速攻で解決しました。
さて、今回の仕事ですが、お客様 → 保守会社 → 僕 ということで、保守会社からの依頼で僕が訪問しました。僕としては面倒なことはあまり好き出はないので、保守会社の人から言われたとおりの作業をするつもりでいました。それにお客様もそのことを理解しているようで、保守会社の人と打ち合わせなどをしていました。
作業を進めるうちに、保守会社の説明があまりにもしどろもどろで、お客様が怒っている感じになってきました。で、怒った状態での尻ぬぐいはさらに面倒になるので、僕も少し説明をしました。お客様としては、僕の説明で納得してくれたようで、以後ちょいちょい質問等で話しかけられる事になってしまいました・・。
一緒に作業行ったメンバーから、「気に入られていたみたいですね」そのように言われたのですが個人的には光栄ですが、今日の目的からは少しそれたような気がします。
話を聞く範囲では、大体見当がつくほどの簡単な事だと思って、現地までお伺いしました。
お客様の話では、昔に構築されたそのサーバは結構ちゃんとしたものが入っていました。今まで問題なく動いていたようです。しかしながら保守の契約を更新していないのか、今回のようなトラブルの時に解決する方法が分からないということだったのです。
ADの設定内容を確認すると、特に問題となるようなことは行っていませんでした。またデスクトップやインストールされているソフトを確認する範囲ではごくごく普通だったので、このあたりの変な設定による影響というのはおそらく排除していいだろうと考えました。当たり前ですが、ログにもエラーは特に吐かれていませんでした。ということで、AD が原因だとはとても思えないというのがとりあえずの結論です。
次にクライアントの設定を確認しました。といっても、ドメインログイン時に通常はADの設定が反映するので、これが反映されないと言うことは、もっと優先度の高い設定が行われているか、ドメインに正しくログインできていないことが考えられます。で、僕はこのドメインログインに問題があるのだろうと当たりをつけていました。
クライアントの設定を確認すると、イベントログに「ドメインが見つかりません」旨のエラーが出ていました。これが原因のようです。
しかしこのエラーが全然消えません。セットアップ直後からこのエラーが発生しており、どのようなセットアップを行ったのか確認しなければ根本的な原因は究明できそうもありません。話を聞くと、セットアップした人はどうも頼りないし・・。ドメインへの接続や切断を繰り返したところ、問題なくADの設定が反映されたので、それでとりあえずの解決としました。
「今後も同様なエラーが発生しませんか?」そのように心配していましたが、こればっかりは回答が難しいところです。とりあえず「今後も今回のようなトラブルを避けたいのであれば、セットアップ時から発生しているこのエラーを解決しなければなりません。ただセットアップ時からすでに発生してしまっているので、根本的な解決及び安心を求めるのであれば、セットアップからやり直すなどして手順を見直すべきだと思います。」そのように回答しました。さすがに他人のセットアップまで想像するのは危険でしたし、セットアップした業者は大きな企業だったので、その辺はそっちにお任せしちゃおうと考えたのです。
続いてアクセス権についての相談。初歩的なアクセス権限についてのミスがあったのでこちらについては速攻で解決しました。
さて、今回の仕事ですが、お客様 → 保守会社 → 僕 ということで、保守会社からの依頼で僕が訪問しました。僕としては面倒なことはあまり好き出はないので、保守会社の人から言われたとおりの作業をするつもりでいました。それにお客様もそのことを理解しているようで、保守会社の人と打ち合わせなどをしていました。
作業を進めるうちに、保守会社の説明があまりにもしどろもどろで、お客様が怒っている感じになってきました。で、怒った状態での尻ぬぐいはさらに面倒になるので、僕も少し説明をしました。お客様としては、僕の説明で納得してくれたようで、以後ちょいちょい質問等で話しかけられる事になってしまいました・・。
一緒に作業行ったメンバーから、「気に入られていたみたいですね」そのように言われたのですが個人的には光栄ですが、今日の目的からは少しそれたような気がします。