2007年04月26日
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中学生時代の担任の先生と会ってきました。考えてみれば、中学生のころなどずいぶん昔のことです。かれこれ10年近く前の話になるでしょうか。

数年ごとに不定期で会って話をしています。先生も僕と知り合った時期が色々と転機だったらしいですし、僕も中学生時代は色々な転機でした。おそらく中学生の頃は各々の人生にとって相当大きな変化がある時期だと思います。思い返せば・・・ということも多いでしょうが。

僕がこのころから、少しずつ自分の気持ちを言葉に表現する練習を重ねてきました。最近では相当の事についても説明できるようになってきました。説明できるからこそ長所や短所が配慮の足りない人にも見えやすいことは弊害だと思いますが、それもまた仕方のないことだと思います。

今回会うのは数年ぶりなので、その間にあったことを説明しました。大学の卒業、就職、転職と大きな変化のあった時期でした。
そして先生は相変わらず先生をしていました。他の先生に聞いてもそうですが、生徒は僕たちの頃と比べ相当変化しているそうです。別の先生は、「生徒に向かって指導しても、その裏には常に親の顔が出てくる」という表現を使っていました。

今回会った先生はそのような表現こそ使っていませんでしたが、生徒が昔とは違うのは事実のようです。いいとか悪いとかではありませんが、なんだか不思議な気持ちです。

様々な話をする中で、僕が中学生の頃に思っていた指導方法に対する疑問とか、現状とか、教師の仕事の苦労とかそう言うのを聞きました。僕も先生から、当時の指導方法についての乾燥とか、僕の現状とか高校・大学の進路とかについて色々話をしてきました。

昔の話をするのは、楽しいことも多くありますが、つらいことも多々あります。結構疲れる作業ではありましたが、とても有意義に時間を過ごすことができました。


stock_value at 15:10│Comments(0)TrackBack(0)日々:2007年 

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