2007年05月06日
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たぶんこれと同じ記事を前にも書いています。再掲とかフォローアップ記事として書いておきたいと思います。

僕はぶりっこがキライです。おそらく僕を知っている人であればそういう事を僕がキライだろうことはすぐに理解してもらえると思います。僕自身はそんなつもりは全くないのですが、斜に構えているというか、見下したような態度というか、そういう印象を与えてしまうので、ぶりっこのようなある種、常識から逸脱したような行動を見る僕の目が冷たいのだと思います。

そういう僕の態度もそうですが、性格もそうです。そういう表面的なアピールを受けてもそこには魅力は感じませんし、薄い印象を受けてしまいます。なによりそのぶりっこをする人が、僕に対してそのような「薄い行為が通じる」という印象を持たれたという部分もちょっとイヤだと感じてしまいます。

と、色々と僕自身の気持ちを書いてみました。そしてそれはすべて心からそのように思っていますし、本心です。本当に。

そしてそのように考えている僕ですが、実際にぶりっこを目の当たりにすると、ドキッとかかわいいと思ってしまうのです。これは何とも言えない気持ちです。そういう本能としてわき上がる感情があると言うことは、やっぱり僕はぶりっこが好きなんだと思います。バカらしい、くだらない、表面しか見ていない・・・様々な言葉を使って、ぶりっこについて表現することは可能だと思います。

でも、でも、そう言うことを分かっていても、実際に目の前に現れるとどきっとしてしまうのですから仕方ありません。困ったところではありますが、本能なんで制御不能です。

ちなみに僕の友人では、そういうぶりっこな行為を、わざとしてくる人がいます。相手も僕もそれがぶりっこな行為だという自覚とコンセンサスがあります。そうなると、そのぶりっこ自体を楽しめるので結構好きです。


stock_value at 16:00│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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