2007年05月13日
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結局トラブルの原因追及はあきらめてしまったのですが、怪しいと考えているVPNソフトの事について少しだけ書いておきたいと思います。

以前に比べて、インストールとアンインストールを繰り返しても昔ほどひどい状態にはなりません。それはCPUなどのスペックがあがったので、キャパシティが増えたとも考えられますし、Windowsの環境がよくなったとも考えられます。

そんな中でも、やっぱりインストール・アンインストールを繰り返すと、PCが重くなったり不調に感じたりする場合があります。僕はそういったソフトは、ウイルス対策ソフトとか、ファイアーウォールソフトに多いと感じています。または、Office系などの大きなソフトもどうしてもPCが重くなってしまう原因となりそうです。あとはWindows の動作を早くするというアクセラレータソフトも個人的にはあまり好きではありません。

フリーソフトのたぐいや、ちょっとしたソフトであれば、インストールを繰り返しても、対したことにはなりません。そのように考えています。
さて、VPNのソフトですが、上記のように考えているので、対して影響は無いと考えていました。
ところがインストールが完了してみると、ローカルエリア接続のプロパティ画面で、項目が一つ増えています。Etherealなどでパケットキャプチャをしようとしても、VPN Adapterという見慣れない項目が追加されていました。

ネットワーク関連の追加であれば、おそらくそんなに悪さはしないと思います。ソフトウェアのファイアーウォールなどであれば、Windowsの深層部に食い込んで理解に苦しむようなソフトウェアの動作をするかもしれませんが、VPN関連はそんなに悪さをしないという過去の経験がありました。

しかしながら、ドライバ関連ということで、深層に関わっていたようです。エラーの内容を見ると、ドライバーが見つからないというエラーで起動しなくなりました。

僕が原因と考えているそのソフトについては、以下のような手順をしました。
・SSL-VPNのサイトにアクセス
  ↓
・PCにインストールされているよりも新しいソフトがインストールできます。ダウンロードしますかという質問にYesと回答
  ↓
・PCに古いバージョンのソフトウェアがインストールされています。アンインストールしてから再度お試しください。というエラーが発生。
  ↓
・PCから古いソフトをアンインストール
  ↓
・新しいソフトウェアをインストール
  ↓
・SSL-VPNのサイトを利用
  ↓
・PCの再起動
  ↓
・エラーが発生

どうも怪しい挙動だったのでこれが原因だとにらんでいます。


stock_value at 23:05│Comments(0)TrackBack(0)日々:2007年 

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