2007年07月21日
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立て続けに気になったことがあったので、書いておきたいと思います。
「危ないから」と指摘された後に、「大丈夫だよ」そのように答えるシチュエーションは多々あると思います。本当に多々あります。

たとえば僕であれば、ちょっと前の事ですが、小さな家庭用シュレッダーの紙を取り除くときに、メインスイッチをオフにするだけで、作業をしていました。
するとそのときに、「ちゃんとコンセントを抜いて作業しないと危ないよ」そのように指摘されたのです。

もちろんシュレッダーの紙を捨てる時に、スイッチをさわるわけは無いので、コンセントが刺さっていても大丈夫だとは思います。さらに刃には触れるわけもありませんし。
しかしながら、そういう注意があったときには、大丈夫と思っている本人よりも、その作業を見ている周りの人が、確実に安全だと思える方法を取る必要があると考えます。

作業している本人はその行為が危険だと思えば、当然それをやりません。危険だと思っていないから、その状態で作業するのです。このときには、僕の考え方では、何不必要な心配をしているのだろう。そのように考えてしまいます。
なかなか、心配してくれているんだし、気をつけよう。という気持ちにはならないのです。

そこで僕は、そのようなシチュエーションになったときには、必ず考えるようにしています。それが「指摘してくれた人の為に従おう」と。
たとえば料理をしていて、熱い鉄板などを持ち上げるとき、鍋つかみを十分に厚くしたり、包丁の取り扱いをオーバーなほどに安全に注意しているアピールすることがとても大切だと思います。

幸いなことに、あまり危ないからという指摘をされる場面は少ないのですが、これからも何か言われたときには、この気持ちでどんどん修正していきたいと思います。


stock_value at 15:45│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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