2007年08月02日
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営業の電話がよくかかってきます。基本的には話を聞いて、資料を受け取り、内容を確認・吟味してからお断りするか、さらに詳しい話を聞くか決めていきます。

もちろん一方的に断ることはしませんし、なるべく丁寧な対応を心がけています。

しかし、どうしてもあまりにも内容が違う場合には、資料を送ってもらうまでもなくお断りするパターンが出てきてしまいます。

たとえば直営店のみを行っているような店舗形態の場合に、弊社のフランチャイズになりませんか?そのような営業電話があっても、それは明らかに興味がありません。

Webでの広告に注力しようとしているのに、雑誌に広告を掲載しませんか?と言われてもやはり断る事になってしまいます。ただ、このぐらいの違いであれば確かに資料ぐらいは受け取りますが・・。

社内で人事・労務の業務を行っているのに、アウトソーシングしませんか。そのように言われても同様です。


で、うぬぼれる分けでもなく、必要以上に過大評価しているわけでもなく、純粋に思うのですが、わざわざ営業の方からの話を聞くために時間を割いています。一番簡単なのは一言で話を終わらせてしまうことですから。

そういうスタンスでお話を聞いているのですが、どうしてもお断りするパターンも出てきます。その場合に、相手の営業さんは明らかにむっとした声になるのです。

僕としては、明らかに疑問を感じます。基本的に話を聞くし、資料も受け取る姿勢です。どうしてもニーズが合わない場合にお断りしているのに、なぜむっとされなければならないのでしょうか。先日も、営業の電話がありました。明らかにニーズが違うので資料も必要ない旨をとても丁寧な言葉遣いで説明しました。

相手は、
「いや、そんなこと言われましても、一度資料見て頂かないと分からないと思うんですよ。今おっしゃったような事も弊社のサービスにありますので一度見てもらえませんか」と。

ということで、やむなくFAXで資料をもらいました。当然ニーズに合致するような事は書いてなかったので即捨てました。久々にひどい会社だとおもいました


stock_value at 10:46│Comments(0)TrackBack(0)仕事。 

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