2007年10月07日
このエントリーをはてなブックマークに追加
営業さんシリーズで記事を書いています。

どの会社も必ず最初は電話からです。サービスとかについて一通り説明をし、お会いして資料などをお見せしながら、詳しく説明したい。そのように言うのです。

会うのはいいのですが、時間がありません。そこで確実にお断りしています。でもサービスに特徴がある場合など、一度資料だけでも送って下さい。そのようにお願いすることがあります。

そうすると、営業さんによっては
「資料だけではなかなか細かい部分が伝わりません。直接お持ちしてご説明できませんか」というパターン。
「資料がわかりにくく、お会いして説明した方がわかりやすいかと思います」というパターン。
「印刷してお客様にお渡しするような資料が無く、お会いして説明しなければわからないような資料しかないんです」というパターン。

要するに会ってくれ。ということです。

断るのが非常に煩わしいのですが、仕方ありません。しかしながら本当に不思議なのは、「そうか説明を受けなければならないような資料なんだ。じゃあ来て説明してよ」となるようなお客さんがいるのでしょうか。

ちなみに僕の場合、上から順に断る方法として、
・ちょっと忙しくて、お会いする時間がありません。資料をいただけないのであれば、今回は申し訳ないのですがお断りさせて頂きます。
・わかりやすい資料ができたら郵送頂ければと思います。
・印刷して渡して頂けるような資料ができましたらまたお願いします。

というパターンです。ちなみに、今までこのような話をした場合、最初の場合はまず資料だけ郵送頂けます。そして2・3のパターンだと、強気営業の場合は、「そうですかでは結構です」という事が多く、通常は「わかりにくいとは思うのですが、一応ご郵送させて頂きます。もしわかりにくいところがありましたら、いつでもご連絡お待ちしています」というパターンです。

少なくとも、お客が資料をほしいというニーズに応えるのは最低限の努めでしょうから、それは当たり前の対応だと思います。

でもやっぱり会いたがるもんですね。不思議です。


stock_value at 16:38│Comments(0)TrackBack(0)考え:04〜07年 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔