2007年11月08日
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いろいろ問題があったので、今回のようなトラブルになってしまったと思います。それについて少し考えておきたいと思います。

C社の考え(想像)
・依頼主が素人会社だから、知識のあるところをアピール
・依頼主の会社が信頼できないから、既存のB社との関係を確認
・依頼を受ける気がない?
・現状を変えつつ、開発を進めたい。

弊社の考え
・現状は特に変える必要は無い。
・C社は信頼している。その他特に悪い考えは無し。
・セキュリティについては特に問題は無いと考えている
・進める方法とか内容については、C社に任せるが、もちろん進捗や内容の確認についてはきっちりと。

あまり悪く考えても、実際にはそんなこと無いのでしょう。ということで、本当は現状を変えつつ開発を進めたいと考えていたのだと思います。また素人がセキュアだと言ったところで、ホスティングB社からの事を鵜呑みにしているのかと考えて、否定的な言動になったのかもしれません。

C社からすれば、洗脳に近いほど盲信しているような会社とつきあうのは適切ではないと判断したのでしょう。

そして僕もそのように受け取られてしまうような言動があったことについて、強い反省をしなければならないと思いました。



stock_value at 23:16│Comments(1)TrackBack(0)考え:04〜07年 

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この記事へのコメント

1. Posted by かにべえ   2008年01月14日 00:53
はじめまして。
自分もIT業界で仕事をしているものです。随分前から読ませていただいております。
特にサーバやセキュリティの専門家というわけではないのですが、状況を察するに、C社は指摘した事柄について、個別の妥当な説明が欲しかったのではと思います。
つまり「指摘の点についてB社に確認してみる」または「この点は○○の理由で△△という設定になっています」といった返信が欲しかったのではないでしょうか。
しかし「信頼しているので大丈夫です」という返信が来たので、それ以上先に進めなくなってしまった(進む気がなくなってしまった)のでは。
依頼したほうにしてみれば「頼んでもいないことに口を出して、ごちゃごちゃ引っ掻き回さないでくれ」という気持ちではないかとは思いますけれど。コストもかかりますしね(^^;
結局、おっしゃる通り「現状を変えつつ開発を進め」たかったのでしょう。

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