2008年01月05日
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弥生会計

消耗品ビジネスというのでしょうか。僕は弥生のソフトには大変満足しています。去年から会社でも僕が少し利用していましたし、僕個人でも青色申告に利用することにしました。

実際使っていると、やはり手で計算してた頃とは違い、だいぶラクになりました。僕は性格的に税金の計算は自分でやりたいと思っています。しかし単純な合計とか、科目毎の計算は弥生がすべてやってくれるのでとても助かっています。

とても助かるのは、損益計算書とかの作成が自動になると言うのもありますが、入力忘れが減ると言うことでしょうか。
科目を眺めていると、そう言えばまだ入力してなかったと思うような項目がちょくちょく出てきます。

そんなこんなで弥生には問題がないのですが、一つだけとても気になるし、それがセコイように思える箇所が有るのです。

それが帳票の印刷です。
弥生では帳票については、基本的な印刷はできるのですが、総勘定元帳などは罫線がついてないのです。
そのため、これを印刷するととても見にくい物になってしまいます。罫線を印刷しない理由は簡単で、サプライ品を購入してもらおうという魂胆です。

僕は例えば給料明細だとか、源泉徴収票など限られた場合に利用する用紙や、その方が信頼性が増すなど、サプライ品になっていても問題ないと考える場所も確かにあります。すべてがすべてダメだとは思いません。
そのため、総勘定元帳も保管のためにだけしか印刷しないので、サプライ品にする必要はないと思います。
おそらくページ数が多くなるので、サプライ品にすれば買うユーザが増えるということでしょう。何とも納得しがたい部分です。

簡単な罫線でもいいので印刷できればなぁと思うのですが。僕がその機能を知らないだけでしょうか。


stock_value at 19:59│Comments(0)TrackBack(0)考え 

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