2008年02月24日
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先日、親知らずを抜きたいと何度か言ったところ、「それでは抜いちゃいましょうか。外科の先生が月に1回来ますので、予約を取ってもらえますか。」そのように言われました。

僕の感覚では、この予約を取るチャンスがなかなか与えられなかった事を考えると、外科の先生の予約を取って、面倒な問診や症状などのプロセス → いよいよ抜糸。そのようになると考えていました。

しかも月に1回のペースならば数回通うだけで数ヶ月になってしまいます。

これからが長いんだろうなぁ。そのように考えて予約を取りました。
通院を下のが火曜日で、今月は外科の先生は土曜日に来ると言うことでした。あんまり間隔が近いのはどうかと思いましたが、早いほうがいいので土曜日に予約を入れてしまいました。


当日になって席に着くと、少しの質問の後、すぐに抜歯の作業が始まりました。
僕としては全然覚悟ができていませんでした。少なくとも抜くためのプロセスの第一歩が始まったばかりで、「抜く」のが今日だとは思ってもいませんでした。

しかし次々とものものしい器具が運ばれてきて、抜歯が始まってしまいました。注射をされましたが、ほとんど痛くありませんでした。昔、歯の生え替わりの時に受けた注射は痛かったような記憶がありますが、今回は全然大丈夫でした。よかった。

先生は言葉少なにどんどんと作業を進めていきます。僕としては何をされているのか、全然わかりません。感覚も無いですし。しかし血だと思われる液体がノドに溜まってくるのがとても気持ち悪かったです。

そして歯をぐいぐいと引っ張ったり押したりしています。先生が「ちょっとミシミシ聞こえるけど気にしないで下さい」と言いました。
直後に先生がぐっと力を入れて歯を押したのがわかりました。その時本当にミシミシと頭に音が響きました。骨が折れる音と同じなんだろうと思いますが、何とも気分の悪い音です。全く痛みは無いのですが、全身がこわばってしまいました。

抜き終わると、歯茎を縫って終了です。

うがいをすると、穴が空いているために、口の中の水が鼻から出てきました。この穴から空気が伝わるのもわかりますし、何とも不思議な気分でした。

治療後は激しい運動とか入浴に関する説明を受けて終わりました。

そしてその足ですぐに東北(いわき) に出張しました。


stock_value at 18:57│Comments(0)TrackBack(0)健康 

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