2008年04月10日
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僕が今働いている会社は、相当に現場寄りです。僕はあまり関与することが無いのですが、今まで何度か付き添いで行ったところでは、すごいことになっていました。

内装の工事などに関わるので、ホコリもすごいですし、まさに工事現場という感じでした。

僕はSEとしての立場なので、ほとんどそういう現場に関わることはありません。せいぜいPCやサーバーを設置したりする程度の作業です。作業着を着ればラクかもしれませんが、僕は絶対スーツで仕事をしています。

僕は非力なので、ほとんど力仕事はしません。なによりも事故が怖いですし、荷物を落としてしまうかもしれません。それに僕はそういう作業は遅いですし。ラックマウントぐらいであれば、作業をやる必要があると思いますが、やっぱりそのあたりはプロの仕事の方が比べものにならないほど早いし正確です。
LANケーブルの作成など、ほんとに一瞬でやってしまいます。


そして最近、会社で事故がありました。高所からの落下ということです。そしてこの事故について、僕は色々問題があると思いました。

まず安全に対する必要以上の配慮ができてたのか。ということです。ありがちなのは、ちょっとした作業だからといって安全に配慮しないことは多々あります。もちろん運が悪かったとか、少し考えればわかりそう。様々な意見はあると思います。しかし安全に対する意識は徹底して持つとともに、実践が必要です。そして実際に現場で作業している人にとってそれは、「面倒」につながってしまいます。

配慮が足りないことによって、万が一事故が発生した場合、様々なところに迷惑がかかります。例えば工事は下請け関係がほとんどでしょうから、次から仕事を回さない事は十分に考えられます。第一大きな事故は小さな事故の積み重ねです。小さな事故を防げないような体制の会社であれば、それは仕事を振っている会社から考えれば回避したいと考えるはずです。

もちろん、どれだけ注意していても事故は発生してしまうと思います。だからこそここまで安全に配慮していても事故が発生したんだという理由が絶対的に必要だと思います。


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