2008年05月06日
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田植えをするということで、友人はとてもユウウツにしていました。せっかく実家に帰るのにそのせいで1日がつぶれるわけですし、楽な作業では無いと言うことです。

逆に僕としては非常にそれが楽しみでした。

観光などももちろんいいのですが、やっぱり地元の人の生活を身近に感じられるというのは、なかなかできないことだと思います。そして新潟です。やっぱりお米の産地としてはとても有名です。
しかも僕は小学生の頃に社会の授業の一環で田植えをしたことがありますが、仕事として作っているところを見るのは初めてです。

田植えのほとんどは田植機がやってくれるのでそんなに大変ではありませんでした。しかしとはいっても、苗を機械に詰めるのは結構大変な作業でした。しかも広い田んぼなので、何度も詰める必要がありました。単純作業で、少し力を使うのには、新鮮な気持ちとともに疲れもありました。

せっかくなので事前に色々田んぼのことについて調べていました。
稲には病気があること、畑と違い循環しているので地力が衰えにくいことなどなどです。

一方で、話を聞いていると友人の家は種用の稲を植えているということでした。これは友人も知らなかったそうです。そして自分の家で食べる用にも少しだけ植えているそうです。当たり前の事なのかもしれませんが、種はそれ専用に作るもんなんですね。米を植えたら苗ができるのとは違うのかな?

結局朝9時ごろから、夕方17時ごろまでかかりました。確かに後半は結構疲れていましたが僕としてはとても新鮮でした。今度は夏頃に大きくなった稲を見守り、秋には収穫ですね。

<<田植え前>>
田植え前






<<田植え後>>
田植え後






<<翌日(水が張られてます)>>
翌日


stock_value at 20:07│Comments(0)TrackBack(0)日々:2008年 

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