2008年05月20日
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ある程度年齢がすぎると、生活のほとんどが安定してきます。そして生活への変化も少ないですし、それが性格に与える影響も非常に少ないと思います。

一方でまだ若い段階では、生活が安定しておらず、それが生活に変化を与え、性格にも影響を与えるように考えています。
なお、僕の年齢とかを考えて想定しているのは18〜25ぐらいまでです。

そして僕の友人たちを考えて今までを振り返ってみると、性格が大きく変化する要因はいくつかあるように考えています。

・お酒の経験
・恋人の存在
・セックスの経験

僕が考える「いい成長」というのがあります。そしてそれには上記が適度に関わっている方がいいのではないかと考えています。
上で挙げたそれぞれについては、つきあい方のバランスがどれも非常に難しいと考えています。

どれかが多すぎても少なすぎても、将来の性格の形成に大きな影響を与えてしまいます。
例えばお酒は、それを通した対人関係というのもありますが、お酒を飲む友人と飲まない友人では活動の範囲や内容、お金の使い方などが結構違ってくるのではないかと考えます。
さらに、自分でも飲むのか飲まないのかという部分については、生活にも影響を与えます。

もちろん、飲むのがいいとか悪いとかではないので、そのバランスがとれていれば問題ないと思います。ただ、やっぱり友人の種類は違ってくると思いますが。

恋人の存在も影響が大きいと思います。初期の恋愛というのは、ケンカもそうですし、金銭的な事も、費やす時間もまだまだ手探りな事が多いと思います。また相手との距離感も難しいところですね。これも恋愛経験が多ければいいわけでもありませんが、ある程度経験することによって、性格の形成に影響を与えると思います。そしてそれは性的な経験とも結びつくように思います。

特に快楽に関係しているので、人によっては性格の変化が非常に激しいと思います。そして特に顔が普通〜ブサイクぐらいの人は、セックスの経験はいい影響を与える事が多いように思います。一方でかっこいい・かわいい場合にはあまりいい影響を与えていないと今までの感じでは思います。

僕が年下の友人と会ったときに、このバランスについて、なるべく早期の段階で把握するように努めます。ちょっと前まではお酒を覚えてもらう楽しさについて共有できるように行動することが非常に多かったと思います。
しかし最近では、お酒を覚えてもらうのは将来的な事を考えると必ずしもいいことではないのかもしれないというちょっと疑問を持ち始めています。
もちろん僕を通してお酒を覚えなくても、別なキッカケで覚えるとは思いますが、少なくともその部分で僕はなるべく関わらないように気をつけています。


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